検索窓
今日:10 hit、昨日:16 hit、合計:11,099 hit

137 なんつって☆ ページ16

複雑な思いを抱えながらAたちは任務の日を迎えた

貴方「…はぁぁぁぁ…」
一恵「ため息重いなオイ」
貴方「単細胞のあんたには分からないよ」

"何おう!?!?!?"と一恵は拳を構えるがAは相手にしない

一恵「相手してよおおおお!!!!!」
ベル「うるさいんだけど」
一恵「ごめん…」
貴方「怒られてやんのwwwwww」

Aは実に楽しそうに笑う

お前本当性格悪いな!?!?!?

貴方「ま、ふざけるのはここまで」

その言葉に他の三人は気を引き締める

貴方「血祭りが始まるよ♪」
ベル「しししっ王子それだぁーい好き♪」
一恵「でも気は抜かないこと!」
千加「敵は血全て絞りとってやろうかなー」

一番まともなことを言ったのは一恵だった

ーin 敵陣ー
貴方「私とベルは裏から。千加たちは真っ正面からいけ」
「「死ねってか」」

眉間にしわを寄せ不服そうに言う

貴方「何さ。お前らこんな雑魚に負ける気なの?」
ベル「負けるのはないだろ…」

"でもさぁー!!!!!"と反論するが意味はない

貴方「真っ向勝負。楽しいじゃん?」

そしてAは不気味な笑顔を浮かべて言った

貴方「真正面で人間の必死で懸命に生きようとする為が故自分がどれだけ深い闇や血に染まってても気づかない愚かさ」

"滑稽だろう?"

そしてAとベルは裏へ回る

ベル「なぁクイーン」
貴方「ん?」
ベル「…ちゃんとクイーンは俺らといるよな?」
貴方「え?」

それって…どゆこと?

ベル「俺たちといてくれんだよな?」
貴方「どうしたの?急に」

本当に急すぎて頭が回らない

ベル「…最近クイーンが遠くなる」 貴方「遠くなる?」
ベル「ちゃんとここにいてヴァリアーのクイーンなのに…」

いつもこころはヴァリアーにはない

貴方「…大丈夫だよ、安心して?私は決してヴァリアーをやめたりもしない」
ベル「…」
貴方「今からすることが何よりの証拠でしょ?」

安心させるように笑って見せる

ベル「…だな。いっぱいころそーぜ?敵の悲鳴を聞きながらさ」
貴方「いいバックコーラスだね☆」
ベル「しししっ」

二人は目で頃合を見、一気に踏み込む

貴方「御用改である!新選組だぁぁあ!!!!!」
ベル「いや違うから。ヴァリアーだから」
貴方「なんつって☆」

138 何勝手に入ってんのさ→←136 死ね



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
設定タグ:薄桜鬼 , 風間千景 , そうせん
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

桜姫(プロフ) - 続き気になります!!更新頑張ってください!! (2014年1月20日 21時) (レス) id: 05a8477688 (このIDを非表示/違反報告)
李紅(プロフ) - 続編おめでとうございます!ベルが総司に名前呼び許したのに驚きw (2014年1月12日 20時) (レス) id: 40b38d7974 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:そうせん | 作成日時:2014年1月12日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。