103 お疲れ会 ページ3
沖田「これはただ単にAたちの任務お疲れ会」
一恵「なんでこんな急に?」
不知火「いつ帰るかわかんねぇから早めに思い出は作っとかねぇとなってことで」
なるほど…と納得する三人
原田「ま、お疲れ様」
貴方「土方さんはまだなのに左之さんはいるんだね」
いかにもサボりじゃねぇのという感じな言い方をする
原田「サボりじゃねぇよ。ちゃんとやってきたっての」
斎藤「土方さんは教頭ゆえ左之より仕事が多いんだ…左之先生より」
原田「いい終わってから直すなよ…」
昔のくせがうっかり…
貴方「でもありがとう」
微笑んでAは感謝をする
風間「礼をいう程のことでもないだろう」
千加「でもわたし達のためでしょ?なら感謝しなきゃ!」
一恵「私らも一応常識はありますから」
無かったらそれもそれで何かと困る
平助「Aとかは何飲む?」
「「「酒」」」
全員「…は?」
沖田は一瞬にして固まった
斎藤「冗談それくらいにして何を飲む?」
「「「マジなんだけど」」」
原田「いやお前ら未成年だろうが」
千加「え?でも酒飲めるよ?だって…」
"16歳だもん"も何を言ってるかわからなそうに言う
沖田「…法律は一応守ろうね」
貴方「…そっかここ日本じゃん」
平助「どういうことだ?」
え?知らないの?みんな
貴方「イタリアは16からお酒がいいんだよ」
一恵「だからあっちでは余裕で飲んでたわけよ」
原田「なるほどな」
斎藤「だがここはイタリアではない」
だからダメだということを斎藤は言った
千加「わかってるよー?ちゃんと理解してます」
ふふ、と思わず口が緩む
貴方「んじゃあコーラもらう」
「「ミートゥ♡」」
沖田「はいはい」
沖田は紙コップにコーラを注ぐと…
がちゃ
土方「よぉ」
原田「土方さんじゃねぇか。早かったな」
土方「案外早く終わったもんでな」
"そりゃよかった"と笑う
土方「あ、総司!俺もくれ」
沖田「おじさんは自分でやって下しい。肥満になりますよ」
土方「なんねぇよ!!!!!」
思わず声を張り上げる
貴方「そんなかっとならないでよ土方さん」
千加「禿げるよ?」
土方「お前ら本当昔より生意気になっはたよな」
そうかな?…でもまぁつねにあんな人達といるから土方さん怖くなくなったからもしかしたらそうかも?
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作者名:そうせん | 作成日時:2014年1月2日 22時