敵 ページ3
貴女「なんか寂しいね」
紅炎「そうだな」
貴女「もう・・・シンやジャーファルたちとはこうやって騒いでられないのかな」
あっちに戻ればシンドリア王国国王シンドバッドと煌帝国第一皇子練紅炎になる
敵になってしまう
それは避けることはできない
紅炎「この交流を得て戦いをなんとか避けれればいいがな」
戦うことは好きだがAはここを愛してる
悲しませるようなことはしたくない
そしてAの部屋の前にたどり着く
貴女「入って」
ドアをあけ中に入れた
紅炎「邪魔する」
貴女「うん」
そして椅子に腰をおろし、ほ、とする
紅炎「・・・それで、話とは?」
貴女「・・・あの・・・すごく言いにくいんだけど・・・私ね」
まっすぐ紅炎の目を見る
貴女「煌帝国に戻ったら少し旅に出たいの」
"里夏と一緒に"と付け足す
紅炎は顔色何一つ変えず聞く
紅炎「・・・まずは話を聞こう。なぜそう思った」
貴女「私は«私»に戻った。今の私はさっきまでの私と違う」
紅炎「ほう?どう違う?」
ちょっと興味を惹かれたようだ
貴女「簡単に言えば力が強くなった。・・・私は・・・この世界でバラバラになった仲間を・・・家族を探したい!!」
里夏が私の力が暴走する前にどこ何飛ばしたはずよ
だからそれを・・・
私の家族・・・
エスパーを・・・
貴女「取り戻しに行くのよ。エスパーだからってまた酷い目にあってる人達がいるかもしれない」
そう思うと今もこうしてはいられない
貴女「幸せな生活をしてる人もいるかもしれない。それはそれでいいわ、そのまま幸せな生活をしててもらいたい」
でもこの世の中そうも行かない
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威真(プロフ) - こんばんは完結おめでとうございます\(^^)/とても面白かったです。これからも違う作品を期待してます (2014年8月19日 23時) (レス) id: cc46eb8b40 (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - こんにちは!!この小説とても好きです!!早く続きが読みたいです!応援してるのでがんばってください(o^-^o) (2014年8月17日 15時) (レス) id: 8c441ecf78 (このIDを非表示/違反報告)
威真(プロフ) - そうせんさん» ありがとうございます(^^)急に出てきて勝手なこと言って申し訳ないです…がこんな僕で良ければ喜んで(^_^ゞ (2014年8月17日 13時) (レス) id: cc46eb8b40 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 威真さん» これから誤字脱字がないよう気をつけますがもしもあったらまた教えてください!内容善処しますが・・・ (2014年8月17日 13時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
威真(プロフ) - そうせんさん» よろしくお願いします(*^^*)僕そうせんさんの作品好きなのでこれからも頑張って下さい!応援しています。長文失礼しました (2014年8月17日 13時) (レス) id: cc46eb8b40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2014年7月27日 22時