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思い通りにならない ページ15

Aは俺のものだ




俺の女だ





髪の一筋でも触れさせたくない





しかしそうもいかない





本人はそれを嫌うだろうな






ま、俺はきっと






そう思い通りにならない彼女に惚れたのだろうな

貴女「紅炎」

紅炎「なんだ」

貴女「私、強くなってくるからね」

突然なんだ、と紅炎は目を丸くする

貴女「このまま弱いまま紅炎にすがることはできないからさ」

紅炎「お前はこのままでいい」

Aは俺が守る

変わろうとしなくていい・・・

貴女「私は嫌だ。紅炎に守られてるだけなんて・・・私にはこんな力があるのに守られるだけなんてただの臆病者だからさ」

Aは優しく微笑む

紅炎「・・・」









いつからだろう









Aがこんなにも強くなったのは









紅炎「たとえ強くなったとしても、俺はお前を戦争などには連れていかんからな」

貴女「勝手に行くもーん」

紅炎「・・・はぁ」

たっく・・・

いつの間にこんなにわがままになったんだ・・・

貴女「あと煌帝国までどのくらい?」

紅炎「この調子で行けば3日だろうな」

意外と早い

貴女「3日かぁ」

その3日間、どう有意義に使うかAは悩む

紅炎「Aは俺の隣にいろ」

それを知っているかのように紅炎は告げた

貴女「え?」

紅炎「この3日間、お前は俺のとなりにいろ」

"離れることは許さない"とニヤリと笑いながら言った

貴女「・・・あのさ、その笑顔この上なく怖いよ・・・」

子供見たら即号泣だよ・・・

紅炎「知らん」

ぎゅっ

今度は抱きしめてきた



なんか甘えん坊だな、今日・・・

貴女「紅炎どうしたの?なんか甘えん坊だね」

紅炎「黙れ」

貴女「・・・」

ひどい・・・

充電→←こーえんっ



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威真(プロフ) - こんばんは完結おめでとうございます\(^^)/とても面白かったです。これからも違う作品を期待してます (2014年8月19日 23時) (レス) id: cc46eb8b40 (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - こんにちは!!この小説とても好きです!!早く続きが読みたいです!応援してるのでがんばってください(o^-^o) (2014年8月17日 15時) (レス) id: 8c441ecf78 (このIDを非表示/違反報告)
威真(プロフ) - そうせんさん» ありがとうございます(^^)急に出てきて勝手なこと言って申し訳ないです…がこんな僕で良ければ喜んで(^_^ゞ (2014年8月17日 13時) (レス) id: cc46eb8b40 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 威真さん» これから誤字脱字がないよう気をつけますがもしもあったらまた教えてください!内容善処しますが・・・ (2014年8月17日 13時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
威真(プロフ) - そうせんさん» よろしくお願いします(*^^*)僕そうせんさんの作品好きなのでこれからも頑張って下さい!応援しています。長文失礼しました (2014年8月17日 13時) (レス) id: cc46eb8b40 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そうせん | 作成日時:2014年7月27日 22時

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