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俺の能力 ページ13

貴女「・・・助けるよ」

ティ「!・・・じゃあなんで!!!」

貴女「君の人生は今までとても過酷だったと思う」

今の君の姿を見れば一目瞭然だよ

貴女「でもノーマルにもいい人はいるわ」

ティ「ウソ付け!!!!!!!そんな奴いるわけ」

里夏「いるよ」

里夏も真面目な顔つきで少年に言った

里夏「ここにいる人たちはみーんないい人たちだよ?ティースくん」

ティ「そんなの信じるかよ」

貴女「・・・まぁ信じる信じないは人それぞれよ。でもね」



ばきゃっ



Aは手 錠を壊す

貴女「きっとそれで後悔するのは君だよ、ティース」

ティ「!!!」

貴女「私に助けて欲しいなら私と一緒に来るといいよ。私たちは一旦煌帝国に行ったらエスパーを探す旅に出る」

それに一緒についてくればいい

ティ「!行く!!!!!!!」

貴女「そっか」

里夏「ESP手 錠も外れたことだし、あんたの能力教えてよ」










俺の・・・能力・・・



ティ「俺の・・・能力は・・・」

ティースは人差し指を前に出した

全「?」

すると・・・

ボッ

全「!!」

その指から炎が出た

ジュ「うわー・・・火出たぜ・・・」

ティ「これが俺の能力だよ」

里夏「へぇ・・・珍しいね」

貴女「ティースはとっても素晴らしい力を持ってるのね?」

自分よりはるかに小さいティースの頭を優しくなでてあげる

ティ「?」

貴女「君の力は発火能力よ」

ティ「発火・・・?」

"そう"と言う

里夏「君の力はあまりエスパーでも持ってないの。だからすごい力を持ってるんだよ?」

俺の力が・・・

すごい・・・?

貴女「今ここにはレベル測定器がないからレベルはわからないけど」

ティ「5」

貴女「え?」

Aは聞き直した

ティ「昔やったとき5って言われた」

里夏「・・・発火能力で高レベルエスパー・・・」

貴女「・・・ティース最高よ貴方!!!」

ぎゅ〜っと強く抱きしめてみるとティースは・・・

ティ「っ!!!////」

貴女「ティース、行場所がないなら私と共に来て。私があなたを守ってあげるから」

ティ「やだね」






なんで!?!?!?!?!?









ティ「俺があんたを守ってやるんだよ!!!」

全「!!!!!!」

こーえんっ→←少年



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威真(プロフ) - こんばんは完結おめでとうございます\(^^)/とても面白かったです。これからも違う作品を期待してます (2014年8月19日 23時) (レス) id: cc46eb8b40 (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - こんにちは!!この小説とても好きです!!早く続きが読みたいです!応援してるのでがんばってください(o^-^o) (2014年8月17日 15時) (レス) id: 8c441ecf78 (このIDを非表示/違反報告)
威真(プロフ) - そうせんさん» ありがとうございます(^^)急に出てきて勝手なこと言って申し訳ないです…がこんな僕で良ければ喜んで(^_^ゞ (2014年8月17日 13時) (レス) id: cc46eb8b40 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 威真さん» これから誤字脱字がないよう気をつけますがもしもあったらまた教えてください!内容善処しますが・・・ (2014年8月17日 13時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
威真(プロフ) - そうせんさん» よろしくお願いします(*^^*)僕そうせんさんの作品好きなのでこれからも頑張って下さい!応援しています。長文失礼しました (2014年8月17日 13時) (レス) id: cc46eb8b40 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そうせん | 作成日時:2014年7月27日 22時

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