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少年 ページ12

「・・・」

私達を睨みつける泥だらけの男の子

まだ10歳くらいだろうか

貴女「!・・・こんにちは」

「・・・」

里夏「あんたねー!挨拶しなさいよ!!!!」

貴女「まぁまぁ」

後ろでわたし達のやりとりを見ている紅炎と紅覇

里夏「A様、これ・・・」

貴女「え?・・・!」

里夏に言われ見たのは手

その手にはESP手 錠が付けられていた

※ESP手 錠とは超能力を抑えるための手 錠です

これは・・・

「てめぇ誰だよ」

貴女「!・・・私は渚A、君は?」

「・・・」

まただまりこんでしまった






相当酷い目にあったのね









里夏「言えやコラ」

貴女「里夏それ脅し」

里夏「てへぺろ(・ω<)」

貴女「海に突き落とそうか」

里夏「ごめんなさい」

里夏との変なくだりは無視して

貴女「君は私を知ってるかな?」

「・・・知ってる。倭国のエンプレスだろ」

「「エンプレス?」」

後ろで復唱した二人

里夏「女帝って意味ですよ」

「「へぇ/ほう」」

またひとつ知識が増えましたね

貴女「君はどうしてここに来たの?」

「・・・・・・あんたに助けて欲しかったから」

貴女「助けて欲しかったから?」

こくん、と頷く少年

里夏「てか、まず、名前を、言いなさい」

そんな区切りながら言わなくても・・・

「ティース」

貴女「ティースくんか。とこから来たの?」

ティ「知らねぇ」






まさかの回答







貴女「・・・サイコメトラーがいればよかったのにな」

いればすぐにこの子のこと視てもらうのに

ティ「あんたはなんでノーマルなんかといるんだよ・・・」

貴女「え?」

少年は歯を噛み締め、目に涙を浮かべていった

ティ「なんで俺らを人とも思わねぇ様なこんなクソな奴らといるんだよ!!!!!!!





あんたは俺らのクイーンじゃなかったのかよ!?!?!?!?







俺らを助けてくれるやつじゃなかったのかよ!?!?!?!?」

俺の能力→←船内を飛ぶのか!?



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威真(プロフ) - こんばんは完結おめでとうございます\(^^)/とても面白かったです。これからも違う作品を期待してます (2014年8月19日 23時) (レス) id: cc46eb8b40 (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - こんにちは!!この小説とても好きです!!早く続きが読みたいです!応援してるのでがんばってください(o^-^o) (2014年8月17日 15時) (レス) id: 8c441ecf78 (このIDを非表示/違反報告)
威真(プロフ) - そうせんさん» ありがとうございます(^^)急に出てきて勝手なこと言って申し訳ないです…がこんな僕で良ければ喜んで(^_^ゞ (2014年8月17日 13時) (レス) id: cc46eb8b40 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 威真さん» これから誤字脱字がないよう気をつけますがもしもあったらまた教えてください!内容善処しますが・・・ (2014年8月17日 13時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
威真(プロフ) - そうせんさん» よろしくお願いします(*^^*)僕そうせんさんの作品好きなのでこれからも頑張って下さい!応援しています。長文失礼しました (2014年8月17日 13時) (レス) id: cc46eb8b40 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そうせん | 作成日時:2014年7月27日 22時

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