私の許嫁は赤毛のあの人５【練紅炎】

船内を飛ぶのか!? ページ11

紅炎｢･･･エスパー･･･？｣

ドドドドドドドドドッ

今度は誰かが猛ダッシュしている音が聞こえる

しかもそれはだんだん大きくなる

里夏｢A様ぁぁぁぁぁっ!!!!!!｣

貴女｢里夏!?!?!?!?｣

里夏｢ゼェハァゼェハァ｣





普通にテレポートすればよかったんじゃないかな･･･？




それはさておき




貴女｢里夏までどうしたの？｣

里夏｢な、なんかエスパーが一人来ましたッ｣

貴女｢エスパー･･･？｣

"はいっ"と息切れしながら報告する

貴女｢･･･行くわ今。里夏は先に戻っててくれるかな？｣

里夏｢はい！｣

ひゅぱっ









帰りはテレポートするのね･･･



里夏の謎の使い分けだった

貴女｢･･･エスパー･･･｣

紅炎｢俺も立ち会おう｣

紅覇｢僕もいい？｣

貴女｢うん｣

二人もいてくれると心強い

紅炎｢しかしなぜここにAがいるとわかった？｣

貴女｢私と知っててきたのか、それかわからないけどたまたま来たか･･･｣

どちらにせよエスパーが一人見つかった

しかしそれよりも今は嬉しさが上回っている

貴女｢行こう二人とも!!!｣

Aは二人の手を取りサイコキネシスで飛んで向かった

((船内を飛ぶのか/の!?!?))

そんなことを思いつつ飛びました





そしてついたのは客間？らしきところ





貴女｢ここか･･･｣

ちょっとドキドキする･･･

そして･･･

こんこん

貴女｢入るね｣

里夏｢はい！｣

恐る恐る中に入る

そこには･･･

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