家族 ページ9
紅玉｢…Aお姉様、里夏が来てからとても元気になったわぁ｣
それを自分の事のように喜ぶ紅玉
アリ｢よかった。本当｣
モル｢えぇ。元気でもなにかやっぱりスッポリ抜けた物があったんでしょう｣
流石の紅炎たちでも埋めることのできないもの それは…
家族
紅炎｢…｣
紅炎は何も言わずその場を去った
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in部屋
紅炎｢はぁ…｣
部屋に入って一番はじめに出てきたのはため息だった
紅炎｢…｣
A…俺は…
紅炎｢お前を…救えないのか?｣
俺では救えないのか…?
美しい夜景を見つめる
A…お前はどうしたいんだ?
紅炎｢…エスパーと普通の人間か｣
エスパーとノーマルの壁は紅炎が思っているほど甘くはなかったようだ
紅炎｢…ちっ｣
もういい
紅炎は舌打ちをしてさっさとベッドに入るのだった
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シン｢A姫ぇー!!!｣
どどどどどっとすごい勢いで走ってきたのはシンドバッド
貴方｢え!?!?｣
里夏｢危ない!!!｣
里夏はとっさにシンドバッドをテレポートさせた
シン｢ぬおっ!?!?｣
しかも柱の中に 手と頭だけが出ている状況だ
…はっきり言ってキモい
ジャ｢シン!!!…って………………何してんですかあんたは…｣
定番、あのきっつい眼差しをくれるジャーファル
シン｢出してくれ!!!!痛くてたまらん!!!!｣
里夏｢A姉に近づかないでよ変態｣
シン｢俺は変態じゃない!!!｣
シンドバッドは必死に変態じゃないことを言うが…
全｢嘘付け｣
シン｢なんで俺ばっかこんな扱いなんだよ｣
全員一致での回答
里夏｢ほらみろ。変態じゃないか｣
シン｢俺王様。君より立場が上なんだけど｣
里夏｢そんなこと知らないし。私の主はA姉だけだってのー!｣
最後に"ばーか!!!"と付ける
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果凛 - 面白いです！！これからもいっぱい更新していって頑張ってください！！ (2014年5月9日 0時) (
レス) id: 370364dcf3 (このIDを非表示/違反報告)
練紅奈 - 三角関係！？更新待ってます！頑張って下さい (2014年4月29日 11時) (レス) id: 10f22ae95a (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 美音さん» ななななんですと!?!?!?なんて嬉しい言葉っ!!!!! (2014年4月26日 18時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
美音 - めちゃくちゃ面白いですね！！私、こういう小説大好きなんですよ！！ (2014年4月26日 13時) (レス) id: 9201088669 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - プシュケさん» コメありがとう!小説読んでみるね! (2014年4月17日 22時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2014年4月16日 20時
