倭国 ページ7
本当に突然の提案で皆目が点になった
貴方｢倭国…に…?｣
アラ｢うん!もう戦争も終ってるし、Aお姉さんはいま国の現状を知りたいでしょ?｣
貴方｢!!!｣
図星で驚いたA
アラジン…貴方…
貴方｢アラジン…ありがとう｣
アラ｢いいよ!僕とAお姉さんの仲でしょ?｣
貴方｢…昔から迷惑かけてばっか｣
アラ｢そんなことないもん!昔は僕良くわかんないけど｣
…そうだよね…覚えてないよね
貴方｢ま、ありがとうっていうことよ｣
里夏｢A姉、行くの?｣
貴方｢行くわ。倭国のことをこの目でしっかりと見ておかないといけないわ｣
倭国第一皇女として見定めなければ
紅炎｢行くのか｣
貴方｢行く｣
紅炎｢…仕方あるまい｣
貴方｢?｣
紅炎ははぁ、とため息をつく
紅覇｢僕たちもついていくよ｣
紅明｢Aさんを倭国に一人にしておくわけにはいけませんからね｣
白龍｢そえですね｣
優しく微笑み合う四人
ジュ｢そーゆーことならいくぜ｣
シン｢俺も行くか。倭国を知っておかねばならんだろう?ジャーファル｣
ジャ｢そうですね。少しくらいなら…｣
"ちゃんと仕事をしたあとなら"と欠かさず言った 案の定げ、と顔を歪めたシンドバッド
ジャ｢当たり前です。でも一応準備はしておきます｣
マス｢俺もすか?｣
シン｢あぁ。連れていくのはバルバットの時と同じだ｣
こっちも計画が進む
アリ｢俺は行くぜ｣
モル｢私もです｣
アラ｢じゃあみんなで行けるね!｣
紅玉｢紅炎お兄様…｣
気まずそうに出てきた紅玉は紅炎に近寄る
紅炎｢なんだ｣
紅玉｢私はここに残ります。なにかあればすぐ報告できるように｣
紅炎｢…頼めるか?｣
"はいっ"と元気良く答える紅玉
貴方｢ありがとう紅玉｣
ギューっと抱きついてみれば顔を赤くする
紅玉｢Aお姉様////｣
貴方｢行ってくるね｣
紅玉｢はい。ちゃんと国を見てきてくるのよぉ｣
貴方｢もちろんよ｣
二人は笑い合う まるで本当の姉妹のようだ
シン｢ってことで俺は仕事してくる｣
いきなり気持ち悪いことをいい始めた
ジャ｢な、何を言ってるんですか?｣
シン｢なんだその気持ち悪いのものを見る目は｣
マス｢気持ち悪いっす｣
シン｢オブラートに包もうとも思わないんだなマスルール…｣
少し傷ついたご様子
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 79人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
果凛 - 面白いです！！これからもいっぱい更新していって頑張ってください！！ (2014年5月9日 0時) (
レス) id: 370364dcf3 (このIDを非表示/違反報告)
練紅奈 - 三角関係！？更新待ってます！頑張って下さい (2014年4月29日 11時) (レス) id: 10f22ae95a (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 美音さん» ななななんですと!?!?!?なんて嬉しい言葉っ!!!!! (2014年4月26日 18時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
美音 - めちゃくちゃ面白いですね！！私、こういう小説大好きなんですよ！！ (2014年4月26日 13時) (レス) id: 9201088669 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - プシュケさん» コメありがとう!小説読んでみるね! (2014年4月17日 22時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：そうせん
| 作成日時：2014年4月16日 20時
