手合わせ ページ5
紅炎｢何をするつもりだ?｣
貴方｢里夏と手合わせするのよ｣
結っていた髪を解き笑う その姿は妖艷だ その場にいるだれもを魅了する
貴方｢皆はここで見てなよ…｣
"レベル７同士の戦いをね"
Aは床を蹴り、空へと飛んだ その床はマスルールやモルジアナが蹴ったようにえぐれている
シンドリア｢レベル７!?!?｣
紅炎｢里夏もレベル７…｣
貴方｢里夏｣
里夏｢…久しぶりにやろうよ｣
貴方｢ええ。いいわよ｣
見つめ合い、息を整えると二人は動き出した
シン｢レベル７同士の戦い…｣
シンドバッドは二人をただ単に見守る
貴方｢はあああ!!!｣
里夏｢おっと!｣
…A姉は全く隙がないからなんとか隙をつくらないと…
ちらっと何かを見て笑う
貴方｢…｣
なにかしてくる…
ひゅぱっ
里夏が取り出したのはただの弓矢
貴方｢そんなものが通じるとでも?｣
里夏｢A姉には効かないさ。でも…｣
貴方｢!!!まさかっ｣
里夏｢ふふっ…テレポートアロー!!!｣
里夏は矢を適当に打ってそれをテレポートさせた
それの行き場所はもちろん、紅炎やシンドバッドたちのところ
紅覇｢…矢がめっちゃ近!?!?｣
ジャ｢シン!!!｣
シン｢っ!｣
流石にテレポートさせられてきた矢には誰も対応できない
紅炎｢ちっ｣
誰もが痛みをまった
だがそれはいつまで経ってもやってこない
貴方｢ふぅ｣
いつの間にか目の前にいたA
その周りには何故か空中に止まった矢
里夏｢まだまだいくよー?A姉｣
ひゅぱっひゅぱっひゅぱっ
今度は岩、槍、剣と凶器や鈍器ばかり
貴方｢…こんなことしても拉致あかないわ｣
里夏｢(ニヤッ)｣ ひゅぱっ
里夏はAの視界がなくなるくらいに物をテレポートさせ続ける、なくなった瞬間自身がテレポートした
行く場所は…
里夏｢とった!!!｣
Aの真後ろ そして刃物を押し付け頬の薄皮を切った すぅ…と静かに流れ始める血
紅炎｢A!!｣
アラ｢Aお姉さん!｣
貴方｢大丈夫｣
里夏｢私の勝ち｣
とても嬉しそうに笑った里夏
貴方｢負けたわ｣
里夏｢えへへ｣
貴方｢なんて言うと思った?｣
里夏｢へ?｣
あまりにも間抜けな声を出す里夏
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果凛 - 面白いです！！これからもいっぱい更新していって頑張ってください！！ (2014年5月9日 0時) (
レス) id: 370364dcf3 (このIDを非表示/違反報告)
練紅奈 - 三角関係！？更新待ってます！頑張って下さい (2014年4月29日 11時) (レス) id: 10f22ae95a (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 美音さん» ななななんですと!?!?!?なんて嬉しい言葉っ!!!!! (2014年4月26日 18時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
美音 - めちゃくちゃ面白いですね！！私、こういう小説大好きなんですよ！！ (2014年4月26日 13時) (レス) id: 9201088669 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - プシュケさん» コメありがとう!小説読んでみるね! (2014年4月17日 22時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2014年4月16日 20時
