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二人の未来 ページ29

その未来は自分が紅炎に殺されるものだった

こんな…こんな未来…酷いよ…

紅炎はAを殺すとき泣いていた服はボロボロになっていてきっと戦争をしていたのだろう
そして何故かAと紅炎は対峙する

紅炎は言う

「こんな争いは意味がない。やめろ」

と…
だがAは言い返す

「私もやめれるものならやめたいよ」

悲しそうに微笑むAにまた紅炎は言い返す

「ならば皆を止め、俺の元に戻ってきてくれっノーマルとエスパー、結局は皆人間だ!」

紅炎の表情は歪んでいる

「ううん、今更私が何を言っても皆は戦いをやめない。私はもう…紅炎とは共に居れない」

"これは昔から決まっていたことなんだよ"と優しい眼差しで彼を見つめた

「なぜだ!俺はっ俺は…」

自分の無力さに握る武器に力がこもる

「ごめんね、もう時間だ」

そして手を前に出したA

「!?待てっやめろ!!!」
「紅炎知ってる?私ね…」

二人は同時に攻撃をした

どんっ…

"貴方が大好きだったよ。愛してる…"

その場に生きてたっていたのは紅炎だった 紅炎の攻撃はAを貫き命を奪った

「く…そ…」

その場で膝をつき泣く紅炎

「く…そぉぉおお!!!!!」

そこで予知は切れていた

貴方「こんな…やだよ…」

私は…紅炎に殺される運命なの?これは…さけられないの?

なんで、この言葉しか出てこない

里夏「だ、大丈夫だよA様!きっと未来は変わる!」
貴方「…うん、ありがとう」

予知が衝撃であまり元気が出てこない

父「…ごめんな…こんなモノを見せて…」

優しく頭を撫でる父の手が心地よかった

貴方「ううん、大丈夫だよ父上」
父「そうか…そろそろ戻ろう」
「「はい」」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

里夏「未来を知った私たちは頑張って未来を変えようとした。でもそれが…」

裏目にでてしまった

アラ「?どういうこと?」
里夏「未来に気を取られすぎて今を忘れてしいた。遊杏がエスパーを殺す糸を引いてるのを知らずに…」

その遊杏の計画は着々と進み、今に至るということだ

いっそのこと死んで→←プレコグ



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果凛 - 面白いです!!これからもいっぱい更新していって頑張ってください!! (2014年5月9日 0時) (レス) id: 370364dcf3 (このIDを非表示/違反報告)
練紅奈 - 三角関係!?更新待ってます!頑張って下さい (2014年4月29日 11時) (レス) id: 10f22ae95a (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 美音さん» ななななんですと!?!?!?なんて嬉しい言葉っ!!!!! (2014年4月26日 18時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
美音 - めちゃくちゃ面白いですね!!私、こういう小説大好きなんですよ!! (2014年4月26日 13時) (レス) id: 9201088669 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - プシュケさん» コメありがとう!小説読んでみるね! (2014年4月17日 22時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そうせん | 作成日時:2014年4月16日 20時

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