プレコグ ページ28
連れて行かれたのは地下室
貴方「ここは確か…」
父「プレコグたちの部屋だ」
※プレコグとは予知能力です
里夏「こんなにいるんですか!?」
そこにはたくさんの人達がいた
父「あぁ。プレコグは比較的に多い能力なんだが、高レベルが出にくい種類でな」
里夏「…初めて知りました」
貴方「それで?」
なぜここに私たちを連れてきたの?
父「あぁそうだったな。これなんだ」
前に出されたのはスクリーン
※マギの世界にはこういうのはありませんが倭国は発展してたのであったということで!
貴方「?」
父「この予知を、見てくれ」
ピッ…と父がリモコンで映し出したのは…
「「っ!?!?!?」」
驚くものだった
貴方「な…にこれ…」
里夏「え…うそ…ですよね…?」
それはエスパーとノーマルの戦い 何年か後にエスパーとノーマルの溝はどんどんと深くなり戦争になってしまうのだ
父「どうやらこれはすごく変えにくいらしい」
貴方「!」
プレコグとは予知能力 予知するということはその未来を変えられるということ しかしこの予知は未来を変えるにはとても難しいらしい
貴方「こんなことあるの父上!!私たちエスパーとノーマルは確かにどこかしら溝はあっても上手くやってきてる!!!」
なのにここまで関係が酷くなるなんてっ
父「未来はプレコグの力があっても全てはわからない…」
貴方「そんなっ」
父「もう一つ違う予知があるんだ」
"違う予知?"と不思議そうに聞く2人
父「それでも俺はこの未来は変えたいんだ」
父は強い意志を宿した目でAを見た
貴方「この…未来?」
父「そうだ。これはAに言うかとても迷った…でも万が一その状況が起こったら知っていれば逃げられるかもしれない」
一体なんの話をしてるの?
里夏「皇帝陛下!A様が混乱してます!」
父「あ、あぁ。すまないA」
貴方「いえ。それで、それは一体どのような未来なの?」
父上がここまで乱されるなんて初めて…
Aは父の焦りを感じていた
父「…見てくれ」
またスクリーンに映し出される
それは…
貴方「…紅…炎…?」
里夏「誰だ」
貴方「私の友達よ里夏…え?うそ…」
父「っ」
父は目を伏せ悔しそうにする
貴方「これは…」
父「これも同じだ。変えにくいんだ…でもきっと変えられる。なんせここにはレベル7が二人もいる!」
変えれない未来はないはずだ!!!
決して希望を捨てない父
貴方「…紅炎…」
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果凛 - 面白いです!!これからもいっぱい更新していって頑張ってください!! (2014年5月9日 0時) (レス) id: 370364dcf3 (このIDを非表示/違反報告)
練紅奈 - 三角関係!?更新待ってます!頑張って下さい (2014年4月29日 11時) (レス) id: 10f22ae95a (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 美音さん» ななななんですと!?!?!?なんて嬉しい言葉っ!!!!! (2014年4月26日 18時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
美音 - めちゃくちゃ面白いですね!!私、こういう小説大好きなんですよ!! (2014年4月26日 13時) (レス) id: 9201088669 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - プシュケさん» コメありがとう!小説読んでみるね! (2014年4月17日 22時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2014年4月16日 20時