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遊杏 ページ19

貴方「白龍どうかしたの?」
白龍「あっちに村人を見つけたんです!!今皆さんいますのでシンドバッド殿とA殿も!!!」

白龍の顔はウキウキしている そしてAの表情も白龍の言葉でころっと変わった

貴方「白龍それは本当!?!?」
白龍「はい!」
貴方「シン早く行きましょう!!」
シン「え?あ、はい!」

民が生きてるっ…エスパー?ノーマル?…そんなことどうでもいい。この国の民がいきてるならそれで

Aは不安と期待の表情を浮かべながら走って行く

Aは皆のいるところへついた それに続いてシンドバッドも来た

シン「倭国の民が生きてるのか!?」
白龍「はい!こちらです」

そこには本当に皆居て、そしてその場所は…

貴方「あ…な…んで…」
シン「屋敷…?」
白龍「なにかと大きな屋敷でしたので探してみたらいました」
貴方「なんでここに…」

Aは驚きが隠せずにいた

白龍「A殿どうかしましたか?」
貴方「ここは…」
シン「ここは?」
貴方「私の屋敷よ」
「「!?!?」」

私の屋敷、それは皇族を意味する

白龍「ひとまず…入ってみましょう?」
貴方「え、えぇ」

ゴクッ…とつばを飲み込み、一歩踏み出す

ぎし…

屋敷の木材の軋む音がする

シン「案内してくれるか?」
白龍「はい」
貴方「…」

なんとも言えない表情を浮かべている

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして部屋の前へ着く
中からは殺気がダダ漏れだ

シン「…誰の殺気だ?」
白龍「わかりません」
貴方「これは…里夏よ」
「「里夏/殿?」」

二人はなぜ、と言わんばかりに復唱する

シン「まずはあけよう」

そしてシンドバッドは戸を開けた

なかにいたのはいつもの顔なじみの顔たちと…

遊杏「これはこれは…随分と懐かしい方もいらっしゃるようだ」
貴方「ゆ…あん…?」
遊杏「お久しゅうございますA皇女」

正座をして頭を深々と下げる
するとAからも殺気が漏れる

全「!!!!!」

その殺気は凄まじい

貴方「貴様どの面下げて我らの前へ来た!!!!!」
紅炎「A?」
紅覇「A姉…どうしたの?」

里夏以外皆?を浮かべる

遊杏「どのツラもこのツラですけど。にしても貴方様も里夏殿も…無駄に逃げ足が速いのですか?まさか生きてるなんて思いませんでしたよ」
貴方「貴様っ」

Aと里夏の顔は怒りで歪んでいる 遊杏のいるところは本来皇女であるAがいる上座

抑えきれない感情→←土



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果凛 - 面白いです!!これからもいっぱい更新していって頑張ってください!! (2014年5月9日 0時) (レス) id: 370364dcf3 (このIDを非表示/違反報告)
練紅奈 - 三角関係!?更新待ってます!頑張って下さい (2014年4月29日 11時) (レス) id: 10f22ae95a (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 美音さん» ななななんですと!?!?!?なんて嬉しい言葉っ!!!!! (2014年4月26日 18時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
美音 - めちゃくちゃ面白いですね!!私、こういう小説大好きなんですよ!! (2014年4月26日 13時) (レス) id: 9201088669 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - プシュケさん» コメありがとう!小説読んでみるね! (2014年4月17日 22時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そうせん | 作成日時:2014年4月16日 20時

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