行く日 ページ14
今日はついに私達の母国、倭国に行く日
深呼吸をして部屋を出て皆が待つ広場へ白龍とともに向かう
貴方｢待たせてごめんなさい｣
シン｢そう気にすることではないですよ!…じゃあA姫も来たことだ。食べるとしよう｣
皆黙々と食べ始める
｢｢いただきます｣｣
紅覇｢…あのさぁ、ずっと昔からきになってたんだけどその"いただきます"って何?｣
"ごちそうさまってのもあるよねぇ"と聞いてくる紅覇
貴方｢これは倭国の習慣よ。命をいただくのだからその命に感謝をしていただきます。食べ終わったのならごちそうさま、そうやっていきものへの感謝を伝えるの｣
へぇ…そんなのあるんだぁ
ちょっと勉強になった紅覇
紅炎｢そうなのか｣
貴方｢ええ｣
シン｢とてもいい習慣だな｣
貴方｢でしょう?｣
ふふっ、と笑い食事をとりはじめる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
食事も終わりシンドリア王国を経つため皆集まる
紅玉｢お兄様たち、Aお姉様、アリババちゃんとかも皆お元気で…怪我とかしないでよねぇ｣
貴方｢ありがとう紅玉｣
なんだかんだで紅玉も本当はついていきたいはずだ
里夏｢A姉｣
貴方｢ん?｣
里夏｢始め頼んでいい?きつくなったら言って。その時交代しよう?｣
貴方｢了解したわ｣
Aはシンドバッドをみる
貴方｢シン、準備はいいかしら?｣
シン｢あぁ｣
貴方｢紅炎たちも?｣
紅炎｢いいぞ｣
そして里夏と顔を見合わせ笑う
｢｢リミッター…解除っ!!!!!｣｣
そういうと力が戻り二人の髪が一瞬だけふわりと浮いた
力が湧いてくる…いや…戻ってくるっていうのかしら
貴方｢荷物はそれくらいていいわよね｣
アラ｢いいと思うよ!!!｣
貴方｢皆準備はいいかしら?｣
全｢はい/あぁ/おう｣
その回答にふ、と笑う
貴方｢里夏｣
里夏｢はい｣
里夏は皆を空へとテレポートさせる 今まで地上にいたがいきなり空中で驚く
アリ｢うわぁぁぁあ!?!?｣
モル｢っ!!!｣
ジャ｢なっ｣
皆と言ってもシンドリア組とアラジンたちだけだ
ジュ｢情けねぇな｣
白龍｢俺たちは絨毯で空は多少慣れてますからね｣
でもさすがにいきなりはびっくりします…(￣▽￣;)
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果凛 - 面白いです！！これからもいっぱい更新していって頑張ってください！！ (2014年5月9日 0時) (
レス) id: 370364dcf3 (このIDを非表示/違反報告)
練紅奈 - 三角関係！？更新待ってます！頑張って下さい (2014年4月29日 11時) (レス) id: 10f22ae95a (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 美音さん» ななななんですと!?!?!?なんて嬉しい言葉っ!!!!! (2014年4月26日 18時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
美音 - めちゃくちゃ面白いですね！！私、こういう小説大好きなんですよ！！ (2014年4月26日 13時) (レス) id: 9201088669 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - プシュケさん» コメありがとう!小説読んでみるね! (2014年4月17日 22時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2014年4月16日 20時
