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ジンではない ページ1

ア«まず、私はジンではありません»
「「…へ?」」

口をポカッと開けるアラジンとA

それはどういうこと?

ア«きっとジュダルとかいうマギはたまたま私のところにA様を連れてきたのでしょうね»

"ありがたいです"と言う

いやいやいや…既に頭がついていかないよ?

ア«私は主、貴方のゴッデスとしての力ですよ»
貴方「…へぇ?」

アリアが私のゴッデスとしての力ぁ?

全く実感のわかない話だ

ア«私はソロモンにより擬人化されました。力の失った主はただの人となりこの世界に舞い降りた»

そして私はジンと偽り主であるA様を待ち続けた

ア«ということです»
貴方「アリアが私の本来の力…」
アラ「戻ることはできるのかい?」
ア«主のなかにですか?»
アラ「そう」

アラジンは興味津々に聞く Aは衝撃的で言葉を失っていう

ア«戻れと言われれば戻れます。それにこの姿では私は本来の力の半分程度しか出せないんです»
アラ「そうなかい?」

本来の力の半分程度しか出せないアリアはいつもいつもイライラしていたのだった

ア«はい»
貴方「ありがとうアリア。いろいろスッキリしたわ」
ア«力が必要ならばいつでも言ってくださいね。私はすぐA様の中に戻りますわ»

"ありがとう"と伝えるとアリアは黙った

貴方「そういう…ことだったんだ」
アラ「なんか複雑だったね」
貴方「えぇ…」

そういえばなんでアリアは練玉艶をあんなにも警戒してたのかな?

アラ「ねぇAお姉さん」
貴方「ん?何?」
アラ「Aお姉さんは紅炎おじさんとかにゴッデスってこと言った?」

…おじさん…

貴方「い、言ってないわ。このことを知ってるのはアラジン、貴方だけよ」

アラジンは"そっか"と言うと何も喋らなくなった

アラ「…ウーゴくん元気かなぁ?」
貴方「ウーゴ?…あの人はいつでも元気だよ。変に照れ屋でね」
アラ「ウーゴくんってなんか知らないけど僕より純粋みたい!」

僕の方がちっさいのに!!!

里夏→



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果凛 - 面白いです!!これからもいっぱい更新していって頑張ってください!! (2014年5月9日 0時) (レス) id: 370364dcf3 (このIDを非表示/違反報告)
練紅奈 - 三角関係!?更新待ってます!頑張って下さい (2014年4月29日 11時) (レス) id: 10f22ae95a (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 美音さん» ななななんですと!?!?!?なんて嬉しい言葉っ!!!!! (2014年4月26日 18時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
美音 - めちゃくちゃ面白いですね!!私、こういう小説大好きなんですよ!! (2014年4月26日 13時) (レス) id: 9201088669 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - プシュケさん» コメありがとう!小説読んでみるね! (2014年4月17日 22時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そうせん | 作成日時:2014年4月16日 20時

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