私の許嫁は赤毛のあの人２【練紅炎】

じゃじゃ馬娘 ページ8

貴方｢紅玉!やめなさいこんなこと!!何をしてるの!?｣
紅玉｢Aお姉様止めないで!!これは私とシンドバッド様のことよぉ!!!｣

なぁにを抜かしてるのこのじゃじゃ馬娘!!

貴方｢こんなところで極大魔法を使えばシンドリア王国が壊れるわ!｣
紅玉｢シンドバッド様が受け止めてくれる!!!｣
貴方｢はぁ!?!?!?!?｣

Aはシンドバッドを見るとシンドバッドはニコッと笑った

貴方｢意味分からないわ!!!!!｣
紅玉｢もう遅いわお姉様!!!｣

準備は整った

紅玉｢極大魔法!水神召海(ヴァイネル・ガネッザ)｣

大きな津波な起きる

シン｢A姫は危ないから俺の後ろに!!!!!｣
貴方｢っ…ざけんじゃないわよこのじゃじゃ馬娘ぇええええええええええ!!!!!!!!!｣

Aは声までにないくらい大きな声を張り上げた

｢｢へ!?!?!?!?｣｣

二人も呆気にとられる

貴方｢リミッター解除!｣
シン｢!?｣

リミッター!?!?!?!?

貴方｢はぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!｣

Aはいとも簡単に紅玉の極大魔法水神召海(ヴァイネル・ガネッザ)を止めた

紅玉｢な!?｣
貴方｢貴方はシンドリア王国と煌帝国の間で戦争を起こしたいのかしら!?｣
紅玉｢な!?そんな!違うわお姉様!｣

"だったらなに!?!?!?!"とAはぐいぐいと紅玉を攻める

紅玉｢あ…わたっ…くしっ……うえええええええ｣｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
貴方｢あ…｣
シン｢……｣(・∀・；)

シンドバッドは目が点になる

A姫の力はすごい…きっと俺なんかよりずっと…欲しい…

貴方｢あぁぁぁあ…ご、ごめん紅玉!そんな責めるつもりはっ…言い過ぎたわ。許して!｣

紅玉を抱きしめるA 紅玉もAの腕の中で大人しく泣く

紅玉｢お姉様ごめんなさいいいいい｣
貴方｢私も悪かったわ｣
シン｢いやぁ…俺もすまなかった…ついつい紅玉姫を乗らせてしまった｣

元凶はどちらかというとコイツのせいだ だがそんなことはAは知らない

貴方｢いいわ。…下へ戻りましょうシン。紅玉も泣きつかれて寝てしまったし…｣

腕の中で静かに寝息を立てる

考えるだけで恐ろしい→←アリアの力

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