私の許嫁は赤毛のあの人２【練紅炎】

アリアの力 ページ7

シン｢そうですか…俺も同じ迷宮攻略者なんでなにか聞きたいことがあれば気軽に聞いてくださいね｣

それだけ言ってシンドバッドは戻った

貴方｢…ねぇアリア｣
ア«はい、主»
貴方｢アリアの能力を教えて｣
ア«はい!»

私の能力は自らの夢世界と現実を繋げる能力、そして拒絶する能力です

※D.gray-manを知ってる方はロードの力を想像してください!!

貴方｢？よくわなんないな｣
ア«えぇと…»

「夢」の世界に相手を連れ込むことで、相手の精神を破壊する攻撃をしたり鋭利な蝋燭を自由自在に操っての物理攻撃なども可能です

貴方｢…なんか便利｣
ア«でも私は直接の攻撃はダメなんですよ。遠慮とかなら有利なんですけどね»
貴方｢じゃあ拒絶する能力は?｣

拒絶するとは己が拒絶したいものを拒絶して跳ね返す力です

貴方｢…へぇ…凄いね｣

なんか私がそんな力持ったら超能力とで最強?

ア«こんなところですかね»
貴方｢そっか。ありがとう｣
ア«いえ!»

それからアリアは何も話さなくなりぼっちになったA

どおおおおおん

貴方｢今度は何…｣

いやいや音のなった方向を見ると魔装をしたシンドバッドと紅玉

どんな流れでそんなことになったの!?!?!?!?

貴方｢もう!!!｣

Aは走ってそこへ向かう

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アリ｢Aさん!危ないです!!｣
貴方｢そんなことより私の大事な紅玉が危ないのよ!!!｣
アリ｢いやこれは紅玉さんが望んだことだしっ｣

…紅玉が望んだ?

頭上からは紅玉のウキウキとした声 そしてまさかの極大魔法

貴方｢紅玉!?｣

あなたシンドリア王国を潰す気!?

貴方｢ちっ｣

ぎゅんっ

サイコキネシスで体を浮かして二人の元へ行く

全｢飛んだ!?!?!?!?｣

その場にいた全員が驚く

シャ｢魔法か!?｣
ヤム｢いえ違うわ…何?あれは｣
ジャ｢…超能力…ですかね｣

倭国の皇族に受け継がれる特別な力

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