私の許嫁は赤毛のあの人２【練紅炎】 (ページ6)

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きもち悪いページ6

昨夜わいわいと歓迎会が行われた

貴方｢んー…ふぅ｣

Aは1人中庭で蹴伸びをしていた

ア«主!!»
貴方｢アリア?｣
ア«はい!あの、私思ったのですが主は私の能力のこと…知ってましたっけ?»
貴方｢いや全く知らないわ｣

即･答☆

ア«…ですよね»
貴方｢ごめん。今まで忙しくてアリアのこと放ったらかしだったよね｣

空気だったアリアすごく申し訳なくなる

ア«いやそんなこと全く気にしてませんわ!»
貴方｢優しいのね｣

ふ、と優しく微笑むだがこの情景はとても気持ち悪いなぜかというとアリアの声は主のAにしか聞こえないからだ
↓
一人で喋って一人で笑ってる

とても気持ち悪い

ア«私のことをお教えしたくお話しかけさせてもらいました»
貴方｢そう。じゃあ教えてくれる?｣
シン｢A姫?｣
貴方｢うきゃぁぁあ!?!?!?!?｣

ばっ、と勢い良く振り返ると後ろにいたのはシンドバッドだった

貴方｢シン!?なっ何!?｣
シン｢そんな驚かないでくれA姫。俺はただ貴方を見かけたから話し掛けただけですよ｣

"はは!!"と笑うシンドバッド Aにとってはいい迷惑だ

貴方｢そ、そうでしたか…｣
シン｢それよか、今誰かとお話してませんでしたか?｣

聞かれてましたーーー!!!

貴方｢今話してたのはアリアです…｣
シン｢アリア?｣
貴方｢私のジンですよ｣

リミッターを見せる

シン｢…ほう…｣

興味深そうに顎にてを当ててAの話を聞く

貴方｢アリアの声は私にしか聞こえないらしくなんか私の独り言みたいになってて…｣

あはは…と苦笑い

シン｢なるほど!そういうことでしたか!｣
貴方｢そうです…｣

なんかごめんなさい…(^_^;)

シン｢アリアは第何の迷宮なんですか?｣
貴方｢…零…とか言ってたような?｣
シン｢零…?｣

聞いたことがないぞ?第零迷宮なんか

貴方｢私も良く分からないの。ほぼ無理やり行かせられたようなものですから｣

ジュダルのせいだ