酔っ払いばっか ページ4
会場に帰るなりひどいありさまだった
アリ「ひっく…Aさぁ〜ん♡」
貴方「きゃあ!?」
突然抱きついてきたアリババ
モル「!アリババさん!!」
アラ「いいなぁ僕もぉ〜♡」
貴方「えぇ!?」
シン「A姫は人気者だなぁ!!」
いやそんなことより助けてよ!?
白龍「A殿から離れてください!!!」
紅玉「そうよ!Aお姉様から離れなさいよぉ!!!」
即行で二人から引きはがされた
貴方「あ、ありがとう…」
白龍「いえ!」
紅玉「お姉様のためですもの!」
ニコニコと笑う二人はやっぱり天使だと思う
シン「A姫もこちらへどうぞ!」
貴方「え…」
シン「さぁさぁ!」
あそこまでウキウキとされては行くしかない…重い足取りでシンドバッドの隣へ向かった
シン「お酒はお好きですか?」
貴方「あまり飲みませんがまぁ飲めないわけではないですよ」
シン「ではどうぞ」
シンドバッドから渡されるお酒 Aのことを思ってなのかカクテルのようなもので度数はあまり高くないようだ
貴方「いただきますわ」
シン「…A姫。倭国のことを教えてもらえませんか?」
貴方「いいですよ。…でもなぜもう亡国した国のことを?」
Aはただの好奇心できいた
シン「倭国はとても興味深い…文化、本、服、礼儀、全てにおいて他の国とは全く違う」
"いつも気になっていたんですよ?"と笑いながら酒を飲む
貴方「そうだったんですか。なら、こんなところではなく静かなところでゆっくりお話しましょう?」
シン「?」
貴方「私が倭国のことをお話する代わりにこの国、シンドリア王国のことを私にお教えください」
シンドバッドの顔を除きながら首を傾げるAはとても可愛らしい
シン「!!!」
ドキンっ…
何か心臓が高鳴った
シン「もちろんですとも!俺の国のいいところはたくさんありますよ!」
貴方「あら。倭国も負けませんわ」
ふふ、あはは、と笑い合う2人 まるで恋人のようだ
紅玉「…ね、ねぇ白龍。あれ紅炎お兄様に見られたらやばいわよねぇ…?」
白龍「紅炎殿と限らずヤバイですよ…あれは…」
シンドバッドとAの二人を見て顔がひきつってしまう
ジャ「?どうかしましたか?」
「「い、いや…」」
そんなことを迂闊に話せないのが辛い
モル「…魚美味しい」
マス「…肉もうまい」
モリモリとファナリスコンビはひたすら食事をするのだった
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そうせん(プロフ) - しぃなさん» すごwwwwww (2014年4月8日 20時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
しぃな(プロフ) - 3時間で土方さんクリアしましたw (2014年4月8日 19時) (レス) id: 7db67ba300 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - しぃなさん» それはいいことだ← (2014年4月7日 22時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
しぃな(プロフ) - 沖田さんいいですよね〜!久々にゲームやりたくなってきましたww (2014年4月7日 22時) (レス) id: 7db67ba300 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - しぃなさん» 私は沖田とちーさまです! (2014年4月7日 22時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2014年4月4日 14時