私の許嫁は赤毛のあの人２【練紅炎】

かるた ページ17

白龍｢何してるのですか?｣
貴方｢私は会議の邪魔になるから出てきたの｣

見事にするとがなく浪人してますよ、今

なにかすることがないかAは考えていた

紅玉｢何かないかしらねぇやること｣
白龍｢そうはいっても…｣

三人で考える

貴方｢あ…｣
｢｢?｣｣
紅玉｢なにか思いつきましたのぉ?｣
貴方｢うん。この人数だと楽しくないからアラジン達も呼ぼう?｣
白龍｢はい!｣

白龍はアラジンたちを呼びに行く 紅玉とAはこの場に残る

紅玉｢何をするのぉ?｣
貴方｢それはお楽しみ!きっとみんな張り切ってやるわよ｣

Aはニコニコしながら歩きだす

紅玉｢え?…どこに向かってるのぉ?｣
貴方｢広いところよ。あと風の吹かないところ｣
紅玉｢そうなの…｣
ジュ｢よぉ!何してんだ?｣

ここで登場ジュダル

貴方｢いいわ、ジュダルも行こう｣
ジュ｢は?どこに?｣
貴方｢いいから!｣

Aはジュダルの腕に自分の腕を絡めまた歩き出す ジュダルもちょっと嬉しそうだ

紅玉｢…｣

Aお姉様ってよく異性にそんなことが堂々とできますわぁ

ちょっと感心した紅玉だった

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そしてアラジンたちも来て総勢７名だ

貴方｢よし!じゃあ２チームに別れましょう!｣
アリ｢あのAさん?何するんですか?｣
貴方｢かるたよ｣

みんな"かるたぁ?"と頭を傾げる

貴方｢そう。倭国の遊びよ｣

かるたってすごく集中力必要だし、でも夢中になれるからとっても楽しいのよねー

白龍｢あの…ルールを教えてもらってもいいですか?｣
貴方｢もちろん!でも初めにチーム分け!!｣

チーム分けは公平に裏表だ

結果…
Ａチーム 白龍、紅玉、A
Ｂチーム アラジン、アリババ、ジュダル
読む人 モルジアナ

となった

…Ｂチーム喧嘩しそう…

ジュ｢なんで俺だけはぶられてんだよ｣
貴方｢いや別にはぶりたくてはぶったわけじゃないよこれ｣

公平な結果です

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