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白龍 ページ2

貴方「どうしたの、白龍」

白龍からこんな風に呼ぶなんて…

今までに無かった事だ

白龍「A殿は…」
貴方「?」
白龍「A殿は紅炎殿をどのように思われますか?」
貴方「へ…?」

予想外なことを聞いてきたため変や声が出てしまった

貴方「それは…どんな意味で?」
白龍「その…い、異性として…////」

白龍は赤面しながら聞く

貴方「異性として?…うーん…あんまそういう感じに紅炎を見たことなかったからなぁ」

"良くわかんないや"と苦笑いする

白龍「で、でもA殿は紅炎殿と許嫁という関係じゃないですか!」
貴方「うん。関係上はね…でも…うーん…」

紅炎をほんとそういう視線で見たことないからなぁ

貴方「でもまぁかっこいいんじゃないかな?許嫁って言っても私そんな実感ないし」

こんな適当な許嫁で本当に申し訳ないんだけど…

白龍「そう…ですか」
貴方「急にどうしたの?」

こんなことをいきなり聞いてくるなんて白龍らしくない

白龍「いやただ気になっただけです。気にしないでください!」

白龍はにこり、と笑ってみせた それに連れられAも笑う

貴方「でもこうやって静かなところもいいね。皆とわいわいやってるのも楽しいけど」
白龍「そうですね。静かなところは心が落ち着きます」

二人は綺麗な海に浮かぶ月を眺める

貴方「白龍」
白龍「?なんですか?」
貴方「耳を澄ましてみて」

"え?"と言いながら白龍は言われたとおりに耳を澄ましてみる

貴方「今のあなたには何が聞こえる?」
白龍「?なにも聞こえませんが…」

そう答えるとAはふふっ、と笑う

白龍「?なんですか?」
貴方「今のあなたは何を焦っているの?」
白龍「!?」

驚きを隠せず目を見開いく

A殿…なぜ…なぜ俺の心を…

白龍「これも何かの超能力ですか?」
貴方「いいえ?」

じゃあなぜ…

貴方「白龍、あなたが今何に急かされてるのかは私には分からないわ」
白龍「…」

Aは海を見ながら言う

貴方「でも焦ってはダメよ。周りの声を聞きなさい」
白龍「周りの声…?」

"そう…"と言って白龍をみるA

武士の誓い→←仮にも皇女



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そうせん(プロフ) - しぃなさん» すごwwwwww (2014年4月8日 20時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
しぃな(プロフ) - 3時間で土方さんクリアしましたw (2014年4月8日 19時) (レス) id: 7db67ba300 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - しぃなさん» それはいいことだ← (2014年4月7日 22時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
しぃな(プロフ) - 沖田さんいいですよね〜!久々にゲームやりたくなってきましたww (2014年4月7日 22時) (レス) id: 7db67ba300 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - しぃなさん» 私は沖田とちーさまです! (2014年4月7日 22時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そうせん | 作成日時:2014年4月4日 14時

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