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89 圧倒的に不利だ! ページ9

貴方「でも土方さんたちがいようがいまいが、わたし達のすることはただ一つ」

三人は真紀子を見据え、言った

「「「お前を殺すことだ」」」
真紀子「私を殺せるわけ無いでしょう?たったの三人でね!!!」

パチンっと指を鳴らすと黒ずくめの男たちがいっぱい集まってきた 勿論、剣や銃を手にして…

天霧「…女性三人にこの人数とは卑怯ですね」
真紀子「あら、何をいうの?天霧先輩。どこも卑怯なんかじゃないわよ」

"だってこれがマフィアなんですもの!"と言い、不愉快極まりない笑いをする

沖田「A…」
千加「お前黙れよ」
真紀子「何よ」
貴方「お前頭大丈夫?」

真紀子はキッとAを睨むがへでもない 蟻に噛まれるより何も感じない

一恵「そんな人数で私らに勝てるとでも思ってるの?」
真紀子「…どういうことよ」

私はあのクイーン・オブ・カタストロフィよ!!!負けるわけないじゃない…

貴方「あんた、前に自分はクイーンだって言ったよな?」
真紀子「えぇ」

それがなにか?というように余裕な表情

貴方「ならばそのクイーンの力、見してもらおうか?」
真紀子「私が直接手をくださなくてもこいつらがやるわ」

余程自分の部下に自信があるようだ

風間「人数ではあいつが有利…か」
平助「ど、どうすんだよ」
土方「俺らには何もできねぇよ。昔とはちげぇんだからな」

昔なら今すぐにでも手助けに行けた…だが今の時代にやったら即逮捕だ…くそっ

助けることができないことに苛立ちを覚える

「「「もう一つあんたは見落としていることがある」」」
真紀子「なによ!なんなのさっきから!!!!!」

三人はにやっと笑った

一恵「お前この隊服わかんない?」
真紀子「なによそれ」

一恵はヴァリアーの模様が入ったところを強調させた

真紀子「!!!!!貴方達まさかっ」
千加「ピンポーン」
貴方「私たちはヴァリアー。そして私が正真正銘のクイーンよ」

真紀子は恐れをなしたのか、一歩、また一歩と後ずさる

真紀子「お前たち!早くこの無礼ものを殺せぇ!!!!!」
「はい!!!!!」

黒ずくめの男たちが一斉にAたちに襲いかかる 全方位から攻撃されてしまった

斎藤「っ!?!?!?!?」
沖田「あれじゃよけれないよっ」
原田「おい!!!!!」

90 何が起きた!?→←88 任務開始



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そうせん(プロフ) - 撫子^^さん» ありがとうございます!頑張るのでこれからもよろしくお願いします (2013年12月26日 17時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
撫子^^ - 続きが早く観たいです!^^とても面白いです。この小説を見ると吹き出したりシーンとなったりで楽しいです!^^w (2013年12月26日 16時) (レス) id: a39f8fa092 (このIDを非表示/違反報告)
李紅(プロフ) - 続編おめでとうございます!更新ファイトです! (2013年12月23日 21時) (レス) id: 40b38d7974 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そうせん | 作成日時:2013年12月23日 19時

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