88 任務開始 ページ8
…一体何をしたんだい君たち…でも今はあの二人どころじゃない
千加「A」
貴方「えぇ。行くよ」
「「はい」」
Aたちはヴァリアーの隊服である真っ黒なジャンバーを着て気合十分
「「「楽しい最後にしようか」」」
その顔は正しく暗殺部隊ヴァリアー幹部、そしてその部下のものだった
真紀子「…」
もうA達遅いわ!!!屋上に呼び出しといてなによもぅ!!!!!
真紀子は一人で屋上にいた ポツン、と…
ガチャ
貴方「すみませんっ!途中で土方先生に捕まってしまいまして…」
真紀子「遅いじゃない!この私を待たせるなんて何様よ!!!」
A様だよダァホ
少しだけピクっと嫌な顔をしそうになったが踏ん張る
一恵「すみません…」
真紀子「まぁいいわ。私は優しいから♡」
Aたちは内心ではいはい、と受け流すのだった
真紀子「で、何よ。私を呼んで」
千加「真紀子様」
真紀子「?」
一恵「私たちはあなたに言わねばならないことがあります」
"急に何を言い出すのよ"と不愉快そうに口を尖らす
言わないといけないこと?この私に隠し事でもしてたのかしら…なんて失礼な奴らなの!!!見た目は可愛いかもしれないけど中身は最悪ね
お前に言われたくない…
貴方「貴方には死んでもらう」
がちゃ、と武器を構えるAたち
真紀子「!?…な、何を言ってるの?」
ば、馬鹿言わないで頂戴…なんで私を殺すのよっ
真紀子「私は私を殺すのではなく沢田綱吉を殺せっていったのよ!?」
貴方「誰があの人を殺すのよ。ましてや自分のボスをね」
"え…?"と固まる真紀子
真紀子「…まさか貴方達!!私を騙したのね!?!?」
一恵「いや勝手に騙されたのお前だし」
私らは知りませーんと笑う
貴方「それより、総司たちでてきな。隠れて覗き見なんて趣味悪くなったね?」
全員「…」
土方たちは物陰から躊躇いつつも出てきた 真紀子はそれにも驚く
お前忙しいやっちゃな
原田「…悪かったな。覗き見して」
千加「いいよ。これも私らの計画内」
全員「!?!?!?!?」
それは俺らが覗き見するのをわかってたのか!?
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そうせん(プロフ) - 撫子^^さん» ありがとうございます!頑張るのでこれからもよろしくお願いします (2013年12月26日 17時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
撫子^^ - 続きが早く観たいです!^^とても面白いです。この小説を見ると吹き出したりシーンとなったりで楽しいです!^^w (2013年12月26日 16時) (レス) id: a39f8fa092 (このIDを非表示/違反報告)
李紅(プロフ) - 続編おめでとうございます!更新ファイトです! (2013年12月23日 21時) (レス) id: 40b38d7974 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2013年12月23日 19時