87 予定通り← ページ7
生徒会室に残ったメンバーは…
風間「貴様らも早くここから出てけ」
いかにも不愉快きわまりなさそうな風間
原田「あぁ。もう行くさ」
土方「話はさっきの通りだからな」
天霧「了解しました。ではまた後で」
天霧はドアを開けた どこかの執事のようだ(笑) そして土方たちは大人しく退室する
パタン…
不知火「なぁ風間」
風間「…なんだ」
不知火「お前はまだAのこと愛してんのか?」
急に何を言い出すのだ、というように眉間にシワがよってしまった
天霧「唐突ですね…」
不知火「いやまぁな」(- -;)
風間「なぜ俺にそんなことを聞く」
不知火「なぜ?」
おいおい、よせよ。わかってんだろー?
不知火「天霧も気づいてんだろ?…沖田総司はまだAを愛してる。100年たった今でもな」
"気づいてねぇわけねぇだろ?"と不知火は二人を見据える
「「…」」
この俺が気づかぬ訳が無いだろう。…だがそれは、信じたくない事実だ…
天霧「確かにあなたの言う通り、気づいてましたよ。沖田総司が未だにA様を諦めていないことを」
100年たっても諦めないのはすごい…それ程一筋なのだろう
不知火「で、どうなんだよ」
風間「ふん…愚問だな」
「「!!!!!」」
その言葉に二人はにっ、と笑った
天霧「どうやらここにも一筋バカがいたようですね」
不知火「だな」
風間「貴様らに馬鹿ななど言われる筋合いはない」
思わず笑ってしまう二人 そんな二人を見て風間はイラッとするのだった
沖田と風間の勝負はどうなるのだろうか…
ーーーーーーーーーーーーーーーー
今日はAたちはいつも以上ピリピリしていた そのまま放課後になった←
平助「総司ー!!!」
原田「…総司!!お前は俺と来いな。ついでに平助も来い」
平助「な!?なんで俺も!?」
沖田「ふっ…」
"笑うなー!!!!!"と教室に入ってきた平助が言う このに来るまで大分どう演じるか考えていたのだろう 普通に違和感がない
貴方「またなんかしたのー?総司」
沖田「なにかしたっけかなぁ」
一恵「それ一番ダメなパターンだよ…」
一恵は呆れて苦笑いする
原田「早く来いよー。おら、平助もいくぞ」
平助「えぇ!?マジで!?」
原田「マジだ」
沖田と平助は原田に連れてかれた
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そうせん(プロフ) - 撫子^^さん» ありがとうございます!頑張るのでこれからもよろしくお願いします (2013年12月26日 17時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
撫子^^ - 続きが早く観たいです!^^とても面白いです。この小説を見ると吹き出したりシーンとなったりで楽しいです!^^w (2013年12月26日 16時) (レス) id: a39f8fa092 (このIDを非表示/違反報告)
李紅(プロフ) - 続編おめでとうございます!更新ファイトです! (2013年12月23日 21時) (レス) id: 40b38d7974 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2013年12月23日 19時