85 集合! ページ5
風間が言った事をなんなのかを考えながら沖田は教室に入る
沖田｢…｣ がたっ
荷物を机に置き、腰掛ける
昨日A達が言うには今日が寒沢真紀子を殺す日…でもどこでどうやって?もしかしてここ!?
考えていると頭がぐちゃぐちゃになってくる
沖田｢!…土方さん｣
土方｢総司、来い｣
沖田｢はーい｣
気持ち悪いくらいに素直な沖田 そして生徒会室に入った
沖田｢…なんでここ…｣
風間｢俺が聞きたいくらいだ｣
天霧｢ここだったら基本的に誰も来ないですし、集まるならここが一番適してますよ｣
何故か分析した天霧 だがわかりやすい説明だった
斎藤｢で、土方さん。何故俺たちをここに?｣
土方｢今日、Aたちが何をするか、分かってるな?｣
全員｢…｣
この時代ではモロに口に出せずに黙り込む
土方｢それを見に行きたいんだ。お前らは行くか?｣
沖田｢…土方さん頭壊れた?｣
"はぁ!?"と土方は声を上げる
平助｢総司みたくはいえねぇけどなんで急にそんな…｣
斎藤｢俺もその真の目的を知らなければなんとも返事が出来ません｣
きっぱり言い切った斎藤
不知火｢だよなぁ。ちゃんと言ってやれよ?｣
土方｢当たり前だ｣
土方はこほん、と咳払いをして言う
土方｢この前俺らはあいつらの過去を教えてもらった｣
誰もが真剣に聞いた
土方｢だからこの時代のあいつらをちゃんと受け入れるためにもあいつらの仕事をこの目で見たいんだ｣
そういった土方の瞳はとても強い意志を持ったものだった
沖田｢…僕が断るとでも?｣
斎藤｢そういうことなれば断る理由などありません｣
平助｢行くに決まってんだろ!!｣
三人はにこっと笑って言った 新選組、風間たち、Aたちはやはり切っても切れない絆で結ばれているのだろうか…
土方｢そうか｣
平助｢そうは言ってもいつなのかわかってんのか?｣
不知火｢千加に聞いたら放課後らしいぜ｣
放課後…生徒が居なくなってから…目撃する人を減らすためって事か
沖田｢場所は?｣
風間｢ここだ｣
｢｢｢は?｣｣｣
原田｢薄桜学園で殺すっていってたらしいぞ｣
いやいやいや、それは待って?
沖田｢血の匂いって凄いじゃん。そうそう落ないのに?ここで?｣
土方｢弁償はあっちでやるらしい。でもなるべく校庭とかでやるんだとよ｣
"よくわかんねぇけどよ"と土方は言う
なんて大雑把な…
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そうせん(プロフ) - 撫子＾＾さん» ありがとうございます!頑張るのでこれからもよろしくお願いします (2013年12月26日 17時) (
レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
撫子＾＾ - 続きが早く観たいです！＾＾とても面白いです。この小説を見ると吹き出したりシーンとなったりで楽しいです!＾＾ｗ (2013年12月26日 16時) (レス) id: a39f8fa092 (このIDを非表示/違反報告)
李紅(プロフ) - 続編おめでとうございます！更新ファイトです！ (2013年12月23日 21時) (レス) id: 40b38d7974 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2013年12月23日 19時
