84 夢にまで見た日 ページ4
ついに今までのストレスの原因をぶっ潰す日が来た
貴方「よし…いくぞ」
「「ほいさ」」
一般人から見ても分かるくらいに空気が切羽詰まっていた
沖田「あ、おは…よぉ?」
一体何があったんだというような表情で見てくる沖田
貴方「…はよ、総司」
沖田「ど、どうしたの?なんか凄いけど…」
一恵「!…今日はちょっと頑張らないといけない日でね!真紀子ちゃんのために!!!」
最後の方がだいぶ荒々しいなっていたが多分大丈夫だろう 一恵に視線の先には寒沢真紀子がいた
真紀子「おはよぉ、沖田くぅん、Aに千加、一恵」
「「「おはよう」」」
沖田「近寄んないでよ臭い」
おう直球!!!!!!Σ(゚ロ゚;)
余りにもストレート過ぎてAたちも驚く
貴方「今日は早いんだね」
真紀子「うん!Aたちとお話したくてね!」
いや、話すことなんか何一つねぇよ
千加「話すこと?」
一恵「どうかしたの?」
真紀子「ここではまだお話できないから屋上いきましょう?」
"うん!"と滅茶苦茶作り笑顔を引っ付ける
…Aたち…すっごい作り笑顔なのがわかるよそれ…
一恵「じゃあまたね!沖田さん!!」
沖田「え?あ、うん。また後でね…」
歯切れの悪い終わり方をしてしまった
沖田「…なんだろ」
平助「お!総司じゃん!!!はよ!」
沖田「平助。相変わらずチビだね」
平助「うるせえええええ!!!!!!」
しれっと言う沖田に叫ぶ平助
平助「…で、なにしてんだ?こんなとこに立って」
沖田「なにかしてるように見える?」
平助「いや全く」
じゃあなんでそんなこときくのさ…
風間「邪魔だ」
沖田「朝から嫌なもの見たよ…あー気分悪い」
今度はギスギスしだした
平助「お前ら…」
平助は呆れるしかない
風間「…Aたちが動き出すぞ」
沖田「そんなのと分かってるよ」
平助「…つっても俺らにどうしろってんだよ」
ふんっと鼻で笑うと風間は"後は土方から聞け"とだけ言って校舎に入った
「「?」」
一体どう言う意味だったんどろう
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そうせん(プロフ) - 撫子^^さん» ありがとうございます!頑張るのでこれからもよろしくお願いします (2013年12月26日 17時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
撫子^^ - 続きが早く観たいです!^^とても面白いです。この小説を見ると吹き出したりシーンとなったりで楽しいです!^^w (2013年12月26日 16時) (レス) id: a39f8fa092 (このIDを非表示/違反報告)
李紅(プロフ) - 続編おめでとうございます!更新ファイトです! (2013年12月23日 21時) (レス) id: 40b38d7974 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2013年12月23日 19時