83 腹立つわー ページ3
一方…
貴方「明日か…」
一恵「自分で言っといて何言ってんのよ」
呆れ顔で言う
千加「別にちゃんと動いてからでもいいんじゃないの?」
貴方「いや…」
それからだと何かあった時はどうすることもできないよ…だからなその何かがある前に潰さないと!
そう意気込んでいると急に電話がなった
「「「?」」」
千加「誰の?」
貴方「あ、私だ…げ」
急に顔がひきつった 千加たちは不思議そうに首を傾げる
貴方「寒沢真紀子…」
「「うぇ…」」
テンションが大分低いが一応出る いっそのこと出たくはなかったが…
貴方「もしもし…」
真紀子『あ、もしもし〜?』
貴方「突然どうかしましたか?」
つかこんままこの世から消え失せろ
真紀子『あのねー、真紀子まだ貴方達に言って無かった事があるのー』
相変わらず鼻にかかった声で話をしてくる
貴方「それは…?」
どうせツナを殺すって話でしょ?
真紀子『真紀子ぉ、ボンゴレのボスの沢田綱吉ってやつ殺すの!』
"うふふ♡驚いた?"などというがAは当然驚きもしない そんなことはとうの昔に知っているからだ
貴方「そう…なんですか?」
だがここは話を合わせるために知らないふりをする
真紀子『うん!でも貴方達にはちゃぁーんと私の護衛をしてもらうわよ!』
貴方「承知いたしました」
真紀子『私に怪我なんかさせたら貴方達の頭は吹っ飛ぶから精々頑張るのね』
清々しそうに言った 電話越しでも今どんな顔をしているのかが分かる
貴方「はい」
あー本当ムカつく でもこれも明日まで!!!頑張れ私!!
ブツリ。と電話を切る
一恵「なんだって?」
貴方「明日あいつらが動くからちゃんとあいつの護衛をしろとのことさ」
イライラした表情で言うA
千加「側近に殺されるほど辛いやつはないね」
ま、あって間もない奴らを側近にするやつの頭が理解できないけどね
そしてその日Aたちは寒沢真紀子を殺すための準備をして一日を終えた
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そうせん(プロフ) - 撫子^^さん» ありがとうございます!頑張るのでこれからもよろしくお願いします (2013年12月26日 17時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
撫子^^ - 続きが早く観たいです!^^とても面白いです。この小説を見ると吹き出したりシーンとなったりで楽しいです!^^w (2013年12月26日 16時) (レス) id: a39f8fa092 (このIDを非表示/違反報告)
李紅(プロフ) - 続編おめでとうございます!更新ファイトです! (2013年12月23日 21時) (レス) id: 40b38d7974 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2013年12月23日 19時