100 臆病になったのかな ページ20
スク『じゃあがんばれよぉ!!!!』
ブツっ…
通信はブツっと切られた
「「「…マジかぁ…」」」
三人は頭を抱える なぜこうなっているかというと、Aたちはまだイタリアには帰れなくなってしまったからだ
一恵「嬉しいのかなんなのかもうわかんないよー」
千加「ってことはまだ薄桜学園に滞在するってことだよね?」
貴方「そっちの方がいいだろうね」
またはぁ、とため息をつく
日本にあとどんな任務があるのさ
そう、三人はまた日本での任務を任されたのだ だから変えることができない
千加「でもその分まだみんなと一緒にいれるね」
貴方「そこが幸いだよ」
ただの任務だけならマジ嫌だったよーヾ(´ー`)ノ
貴方「ごめん今日はもう寝るね。傷も早く治したいし」
一恵「うん。そっちの方が私らも安心する」
"おやすみー"といってAは自分の部屋に行った
ぱたん
貴方「ふぅ」
…どうしたもんか…最近私…臆病になったのかな?今日殺しをするときすごく何かに怯えてた…なにに?土方さんたちに見られることを?
貴方「…なんでだろ…」
するとふっ、とあの人のことが思い浮かんだ
貴方「!」
ぶんぶんっ!と頭を振る
貴方「なんであの人が出てくるのさっ」
きっと今の顔は真っ赤だろう
もうやだ…これじゃあの人に恋してるみたい…え
貴方「恋ィィィィイ!?!?!?!?」
ちょいちょいちょい!?まっ、待ってくれ!?マジかよ!!
考えれば考えるほど顔が熱くなる
貴方「だめっもう寝る!!!!」
そう言ってAは眠りにつくのだった
果たしてそのあの人とは…
ーーーーーーーーーーーーーーー
「「「…」」」
ほら来ちゃったよ学校…今ほどきたくない日はないなこりゃ
こうもう前で立ち尽くしていた
斎藤「?入らないのか?」
薫「おはよう、ねえさんたち」
「「「お…はよう…」」」
薫と斎藤は不思議そうに見ている
貴方「行こうか」
一恵「うん。ばいばい、二人とも」
薫「?うん」
とぼとぼと歩き出した三人
…一体なんだったんだ?
Aたちはもう教室に着き、机に伏していた
9人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
そうせん(プロフ) - 撫子^^さん» ありがとうございます!頑張るのでこれからもよろしくお願いします (2013年12月26日 17時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
撫子^^ - 続きが早く観たいです!^^とても面白いです。この小説を見ると吹き出したりシーンとなったりで楽しいです!^^w (2013年12月26日 16時) (レス) id: a39f8fa092 (このIDを非表示/違反報告)
李紅(プロフ) - 続編おめでとうございます!更新ファイトです! (2013年12月23日 21時) (レス) id: 40b38d7974 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:そうせん | 作成日時:2013年12月23日 19時