99 一方 ページ19
ため息しか出てこない…
沖田「じゃあ僕も行きますねー」
残された人達のことなんか全く考えない沖田だった
全員「はぁ…」
原田「一体なんだぁ?あれ」
平助「さぁ…なんであいつらあそこまでピリピリしてんの?意味わかんねぇよ」
平助は背をフェンスに向け、手を頭の後ろで組む
斎藤「人騒がせな奴らだ…」
土方「ま、どうせAのことだろ」
やっぱりか…とまた脱力する
原田「あいつらのAへの想いは凄まじいな」
斎藤「苦労するな、Aも」
平助「厄介なのに好かれたもんだなぁ」
もはや同情しかできない…
土方「…でも人の色事に茶々付ける気はねぇからな」
って言ってもあんなあからさまに敵視すんなよなあいつら。見てるこっちが疲れるっての
原田「俺らはあいつらのどっちと上手くいくか、またはどっちも砕け散るか見ものだな」
斎藤「あぁ」
そして土方たちも解散した
ーーーーーーーーーーーーーーー
一方…
「「「…へ」」」
三人揃って間抜けな声を出していた
貴方「ザンザスマジで言ってんの?」
ザ『あぁ』
家で通信をするためスクリーンで映像通話してる三人 写っているのはザンザス、スクアーロ、ベルのいつものメンバーだ
千加「でもなんで?」
スク『まだそっちにはやってもらわねぇといけねぇ任務があるからなぁ』
何それ、と首を傾げる
ベル『資料はさっきそっちに送ったぜ、しししっ』
スク『あとは部下にでも聞けぇ』
一恵「わ、わかった」
"ところでさ"と話を変える
『『『?』』』
一恵「その任務は簡単?」
ザ『あぁ。簡単だ』
貴方「ほうほう」
簡単ならいいや!めんどくさいのはさっき終わったとこだからやりたくないのよー
もはやただの好き嫌いの問題…
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そうせん(プロフ) - 撫子^^さん» ありがとうございます!頑張るのでこれからもよろしくお願いします (2013年12月26日 17時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
撫子^^ - 続きが早く観たいです!^^とても面白いです。この小説を見ると吹き出したりシーンとなったりで楽しいです!^^w (2013年12月26日 16時) (レス) id: a39f8fa092 (このIDを非表示/違反報告)
李紅(プロフ) - 続編おめでとうございます!更新ファイトです! (2013年12月23日 21時) (レス) id: 40b38d7974 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2013年12月23日 19時