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98 計画性ないなぁ ページ18

原田「そうするしかないだろうな…」
沖田「相変わらず僕らって計画性ないなぁ」

そういう奴らなのだから仕方が無いだろう その中風間と沖田はなぜか難しい顔をしていた

「「…」」
平助「なぁに難しい顔してんだよ」
沖田「…おこちゃまな平助にはわかんないよ」
平助「は!?」
風間「わかられても困るがな」
平助「んなぁ!?」

"確かにそうかもね"と珍しく沖田が風間に同意した

平助「んだよ!人が心配してやったのに!!!」
「「頼んでないし/頼んでおらん」」
平助「…」

最後までズタズタにされた平助だった

…きっと風間もおんなじこと考えてんだろうなぁ

沖田総司…貴様も同じことを考えておるのだろう?

二人は横目で見合う するとパチッと目が合った

「「!」」
沖田「おええええ」
風間「ちっ」
全員「…ぇ」

何事かと思って二人を見ても二人はそっぽ向いたままだ

お前ら一体何があったわけ…

不知火「…考えてもわかんねぇな、これ」
天霧「この二人ですしね」

うんうん。とほかのメンバーも頷く

風間「天霧、不知火」
「「はい?/ん?」」
風間「いくぞ。もうここにいる意味はない」
沖田「ついでに存在価値もね」
風間「…よほど死にたいと見える」

指をバキバキ鳴らして近づく

斎藤「落ち着け風間!総司、お前もなんだ今日」

いつもより度が過ぎる

沖田「別に?いつも通りだよ?」
土方「んな訳あるかよ。バリバリ風間への闘志燃やしてんじゃねぇか」
沖田「そうですか?」

気づいてねぇのは重症だぞおい…

沖田「なぁに、大丈夫ですよ」
原田「本当かぁ?」

"当たり前ですよ"と笑った

沖田「ただ…」
平助「ただ?」
沖田「風間も僕も…お互いに負けてられないんですよ」

土方たちは訳が分らないというふうにため息をつく だが風間と沖田は睨み合っている

風間「ふんっ」

ここでやっと風間の退場 少しさっきよりピリピリはしなくなった

土方「たっくなんなんだよ」

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そうせん(プロフ) - 撫子^^さん» ありがとうございます!頑張るのでこれからもよろしくお願いします (2013年12月26日 17時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
撫子^^ - 続きが早く観たいです!^^とても面白いです。この小説を見ると吹き出したりシーンとなったりで楽しいです!^^w (2013年12月26日 16時) (レス) id: a39f8fa092 (このIDを非表示/違反報告)
李紅(プロフ) - 続編おめでとうございます!更新ファイトです! (2013年12月23日 21時) (レス) id: 40b38d7974 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そうせん | 作成日時:2013年12月23日 19時

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