96 一応けが人です ページ16
風間「静かにしろ。一応ここはけが人がいる」
「「ご、ごめんなさい」」
まさか風間様に怒られる日が来るとはな…wwwwww
貴方「さてと」
むくっと立ち上がる
土方「お前怪我はいいのか?」
貴方「うん。大丈夫だよ」
沖田「本当?」
何度も聞き返してくる
貴方「大丈夫だってば!伊達に世界一強い暗殺部隊の幹部してないよ」
ニコッと笑って見せる それでもまだ心配な土方たち どこまで過保護なのだろう…
斎藤「…だが、まずは任務完了おめでとう」
「「「そんな祝福されるようなことでもないけどね」」」
苦笑いをする三人
千加「でも寂しくなるね」
「「ねー」」
原田「?なんでだ?」
なんで寂しくなるんだ?…寒沢真紀子が死んでか?…いやそれはねぇか 逆にせいせいしてるほうだよな
貴方「わたし達は任務のために日本にいたんだ。それしてたった今その任務は完了した」
"この意味がわかるでしょ?"と言うと土方たちもようやく理解し、悲しい表情になる
沖田「イタリアに帰っちゃうの?」
一恵「いつかはまだわかんないけどね」
でも早く帰るのは決まってる…早くあっちに帰って報告書だのあだのこだのってしなきゃいけないからね
平助「やっと包み隠さず接せられるようになったばっかなのにな」
千加「しかたないよ平助くん」
こればっかりはどうすることもできない
貴方「だから帰るまではまたみんなと一緒にいたい…ダメ?」
不知火「嫌とか言う奴ここにいると思うか?」
千加「いや、案外いるかもしれない」
いねぇよ馬鹿
天霧「少しの時間でも楽しみましょうね」
貴方「えぇ」
少しの時間でも土方達といれるのは嬉しい
風間「だが、今日はひとまず帰れ。怪我が悪化しても困る」
貴方「だから千景様ー」
私もあなたと同じ鬼の末裔!怪我は治るんですよー?
風間「確かに鬼の末裔でも昔と違って俺らは純血ではない」
"わかるだろう?"と言われるとだんまり
貴方「…はーい」
風間「それでいい」
なでなでと頭を撫でてくれた
沖田「…いちゃいちゃしないでよ」
風間「我が妻といちゃいちゃして何か悪いか?」
全員「今は妻じゃないだろ」
全員に突っ込まれてしまった風間
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そうせん(プロフ) - 撫子^^さん» ありがとうございます!頑張るのでこれからもよろしくお願いします (2013年12月26日 17時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
撫子^^ - 続きが早く観たいです!^^とても面白いです。この小説を見ると吹き出したりシーンとなったりで楽しいです!^^w (2013年12月26日 16時) (レス) id: a39f8fa092 (このIDを非表示/違反報告)
李紅(プロフ) - 続編おめでとうございます!更新ファイトです! (2013年12月23日 21時) (レス) id: 40b38d7974 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2013年12月23日 19時