95 さようなら ページ15
貴方「はぁ…分かったよ」
風間「沖田、来い」
ドアを開け、早く行くように指令を出す
沖田「…あー本当になんか気持ち悪いなぁ」
貴方「そうでもないよ。昔はよくこんなことしてくれたもん」
沖田「…ゲロ」
風間「好き勝手言いおって貴様っ」
仲良しこよしで退場する三人
原田「仲がいいんだか悪いんだか…」
真紀子「ッ…」
もう真紀子の焦点は合っていない
一恵「さようなら、真紀子さん」
千加「早く地獄で父親にでも会いなよ」
そんな真紀子を嘲笑うかのように二人は見下ろす
真紀子「…ばけ…も…」
"化物"と言い切らずに逝った
だから言ったでしょ?最後まで言わせな言って
「「はーい、任務完了♡」」
斎藤「お疲れ様…と言っていいのだろうか」
一恵「いや別にダメってことはないんじゃない?」
一恵は斎藤に言うが、まだ難しい顔をしてる
土方「…それより早く総司達のとこにいくぞ」
千加「うん」
まあAがあんなんでへばる訳ないんだけど…でも、怪我してるのは事実だからいいや!
土方たちは急いで保健室へ向かった
風間「流石は鬼の末裔だな」
貴方「そう言えば千景様もまた鬼の末裔なんでしょ?」
風間「あぁ」
沖田「昔と何ら変わってないよね」
こっちはぺらぺらと世間話をしていたのだった
ガラッ
「「Aー!無事かー?」」
貴方「当たり前やーん」
ドアをガラッと開けて真っ先に入ってきたのは千加と一恵だ
貴方「そっちは?」
一恵「ころっと逝ったよー」
平助「あんまそううこというなよなぁ」
"えー"と口を尖らせる
貴方「じゃあついでにザンザスに報告しといて」
「「それはやだ」」
即答されてしまった
貴方「なんでよ」
原田「そんなに嫌いなのか?あの黒髪のやつ…だよな?」
貴方「合ってるよー黒髪のやつで」
ちょっと一安心な原田
一恵「いや嫌いなわけないよ?むしろ好きだよ?」
"でもね…"と一恵は言った
一恵「ボスが優しいのはお前だけだよぉぉぉお!!!!!」
千加「私らのこと絶対人とか思ってないよぉぉおお!!!!!」
ぎゃあぎゃあいい始めた二人
いや人としては見てるだろ流石にさ…
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そうせん(プロフ) - 撫子^^さん» ありがとうございます!頑張るのでこれからもよろしくお願いします (2013年12月26日 17時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
撫子^^ - 続きが早く観たいです!^^とても面白いです。この小説を見ると吹き出したりシーンとなったりで楽しいです!^^w (2013年12月26日 16時) (レス) id: a39f8fa092 (このIDを非表示/違反報告)
李紅(プロフ) - 続編おめでとうございます!更新ファイトです! (2013年12月23日 21時) (レス) id: 40b38d7974 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2013年12月23日 19時