94 気持ち悪いなぁ ページ14
真紀子「なに…よ。親にでも売られたの?…ふふっざまぁないわね…ゲホッ」
沖田「!!!…君に何がわかるのさ、この子たちの」
目の前に現れたのは沖田だった その瞳は怒りただ一つだった
真紀子「そういうあなたはなにか知ってるの?」
沖田「…」
そういわれると何も言えない
真紀子「…知らないのね…?」
一恵「当たり前でしょ?何も教えてないんだから」
逆に知ってたら怖いわ
貴方「その実験で私たちは超能力を得たんだよ」
真紀子「!まさか貴方達が売られてところって…」
千加「そう。あの極悪非道のファミリー、ムヌインファミリーだよ」
ムヌインファミリーとはマフィア界最悪のファミリー 人体実験、人身売買などと酷いことばかりするファミリーだ
真紀子「…じゃあ、貴方達なのね、殺したの」
だんだんと真紀子は息が上がってきた
「「「何がわたしたち?」」」
真紀子「私の父よ!!!!!がはっ」
叫んだから吐血する真紀子
真紀子「私の父はそのファミリーのボスだったのよ!!!」
千加「あらー…そんな奇跡っていうか偶然ていうか、そんなことあるんだね」
偶然すぎて笑えない ならばAたちは真紀子の親子を殺したことになる
一恵「親子揃って私らに殺されるなんて幸せだね☆」
完全にバカにしている
真紀子「くっ…」
意識がどんどん遠のいていく
貴方「っ…」
Aはぐらり、と体を傾けた
沖田「A!」
貴方「ごめん…ありがとう、総司」
千加「A!無理しないで?」
貴方「大丈夫だよ」
大丈夫というが大分顔色が悪い
沖田「…」
沖田は軽々しくAの体を持ち上げた 突然なことで戸惑う
貴方「総司!?なにしてっ」
沖田「だめ。大人しくして。このまま保健室で応急処置するよ」
貴方「…嘘でしょ?てか大丈夫だから本当!」
今までの任務でこれよりひどい怪我したことあるし!!?こんなのへっちゃらだよっ
風間「沖田、いくぞ」
沖田「君も来るの?最悪。気持ち悪」
風間「俺はAが気になるだけだ」
沖田「僕だったらマジないわ」
どんな時も相変わらず二人
一恵「お願いできる?」
沖田「任せてよ」
千加「Aもコイツことは私たちに任せてここは沖田さんたちに従って?」
"ね?"と言われると断ることもできない
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そうせん(プロフ) - 撫子^^さん» ありがとうございます!頑張るのでこれからもよろしくお願いします (2013年12月26日 17時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
撫子^^ - 続きが早く観たいです!^^とても面白いです。この小説を見ると吹き出したりシーンとなったりで楽しいです!^^w (2013年12月26日 16時) (レス) id: a39f8fa092 (このIDを非表示/違反報告)
李紅(プロフ) - 続編おめでとうございます!更新ファイトです! (2013年12月23日 21時) (レス) id: 40b38d7974 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2013年12月23日 19時