93 苦しんで死ね ページ13
貴方「私が切ったのは脈。塞がることないまま血が流れ続ける」
"この意味わかるよね?"と綺麗な笑顔を見せた
千加「流石敵に回したくない人第一位A」
一恵「自分は直接最後まで手は加えないで大量出血で殺すなんてね」
"やっぱひねくれてるねぇ"と言うとAに睨まれた
貴方「まぁいいや。でもこれが一番苦しみながら死ぬ方法だろ?」
決して止まることのない血…どんどん冷たくなっていく体…そしてそれと同時に強くなる死への恐怖
貴方「顔を歪めながら死んでいく姿はまさに醜い…」
なんとも残酷な殺しだ
お前にうってつけな死に方だろう?
貴方「そのまま苦しみながら死ね」
真紀子「いやぁぁぁぁあ!!!!!」
やだっやだやだやだやだやだ!!!!!死にたくないっ絶対に死にたくないっ
真紀子「私が…」
全員「?」
真紀子「私が死ぬならあんたも一緒よ!!!」
近くにあった剣を握り締めてAに襲いかかった
斎藤「A!?」
Aは真紀子を見ていなく、後ろを向いていた だがそんなことお構いなしに真紀子は襲いかかる
真紀子「がはっ」
千加「あーあ。ばかでしょあんた…馬鹿だったねそういえば」
一恵「救いようのない馬鹿だよね」
二人はふふふ、と微笑んでいるだけだ
貴方「…そういえば言ってなかったね?私達の力のこと」
真紀子「ち…から?」
床に伏せ、苦しもがく
貴方「私らはあんたらがやってることの被害者だ」
真紀子「どぅ…いうことよっ…くっ」
"わかんないの?"と笑う
貴方「私は人体実験をされた奴だ」
真紀子「!?!?!?!?」
目を見開き驚く
一恵「その実験には私たちだけが成功してねー」
なんで私らだけだったんだろう
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そうせん(プロフ) - 撫子^^さん» ありがとうございます!頑張るのでこれからもよろしくお願いします (2013年12月26日 17時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
撫子^^ - 続きが早く観たいです!^^とても面白いです。この小説を見ると吹き出したりシーンとなったりで楽しいです!^^w (2013年12月26日 16時) (レス) id: a39f8fa092 (このIDを非表示/違反報告)
李紅(プロフ) - 続編おめでとうございます!更新ファイトです! (2013年12月23日 21時) (レス) id: 40b38d7974 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2013年12月23日 19時