81 皆のせいじゃない ページ1
沖田「ごめん」
千加「謝らないでよ。皆のせいじゃないんだからさ」
ニコッと笑うが土方たちにはとても苦しそうなものに見えた
一恵「私達はまたみんなとこうして出会えて馬鹿みたいなことをしてるのが信じられないんだよ」
目を閉じ微笑む
一恵「…夢みたいだね」
千加「うん。望んだ夢がこんな近くにあるなてね」
とても幸せそうだ
貴方「でもこれは忘れないで?…今はわたし達と皆は同じ立場じゃないことを…」
原田「…どういうことだ?」
同じ立場じゃないことをって…どういうことだ?
貴方「皆は表も人間。私達は裏の人間。あんまり私らとの関係は深くしない方がいいよ」
それがみんなの為なんだから…
土方「それは出来ねぇは」
一恵「へ!?」
まさか断られるなんて思ってなかったようだ
不知火「お前らに関わるか関わらないは俺たちが決めることだろ?」
一恵「でもっ」
反論しようとするが…
天霧「不知火の言う通りです。私達はA様たちに何を言われようがめげません」
天霧たちの決意は固い
千加「…もう勝手してよ…」
諦めるしかなかった どうせこうなることは目に見えていた
貴方「血だけで汚いわたし達と今でも一緒にいてくれる?」
泣きそうなか細い声で言った
土方「当たりめぇだろうが」
沖田「逆にこっちからお願いしようかな」
一恵「…お願いされました☆」
"馬鹿か…"と呆れる皆
でも…またこうしてみんなといれるなんて本当幸せ…でもこれはこの任務の間だけ いつかは終わるの
そう思うと悲しくなった
風間「A?」
貴方「え?あ、いやなんでもないですよ♪」
しっかり笑えただろうか…
一恵「A!!!」
貴方「あい?」
一恵「あいつが動いたって今ボスから連絡が来た!!!」
貴方「!!!!!!」
なんてタイミングの悪い奴らなのだろう やっと心置き無くみんなと居れると言うのに…
貴方「わかった。明日殺すよ」
千加「でもまだツナに手を出してないよ?」
貴方「出す前に殺す。我らボンゴレの名を滅ぼそうとする者は誰だろうとこの手で殺す」
なんて鋭く、強い目をしているのだろう さっきまでとは全く纏う空気が違った
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そうせん(プロフ) - 撫子^^さん» ありがとうございます!頑張るのでこれからもよろしくお願いします (2013年12月26日 17時) (レス) id: a5d173ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
撫子^^ - 続きが早く観たいです!^^とても面白いです。この小説を見ると吹き出したりシーンとなったりで楽しいです!^^w (2013年12月26日 16時) (レス) id: a39f8fa092 (このIDを非表示/違反報告)
李紅(プロフ) - 続編おめでとうございます!更新ファイトです! (2013年12月23日 21時) (レス) id: 40b38d7974 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2013年12月23日 19時