あなた達に冷たいのは理由があります【すとぷり】

ろく ページ7

「お父さん…私を置いていかないでよ…お父さんは唯一の私の味方だったのに…もう嫌だよこんな人生…お父さんが先に行ってから私は1人になったんだよ…ずっと1人って思ったけど私友達が出来たよ…もうひとりじゃないって思ってた…でも友達に裏切られちゃった…裏切られてから人が怖くなって…怖い…みんなに見られるのが怖い…お父さん…助けて…




って、言ってもお父さんは助けてもらえないもんね…だって死んじゃったから…うｯ…うぅｯ…お父ｯ…さんｯ…うわｯ…うｯ…ｸﾞｽｯ…ｸﾞｽｯ…はぁｯ…なんで私泣いてんだよ…泣いても誰も助けてくれないのに…バカみたい…はは…」


泣き疲れてしまったのか私は寝ていた


寝てしまう前に残した言葉は


「お父…さん…」


だった。



2時間後


「ん…ふぁ〜…ん〜…


あ、私寝ちゃったのか…早く下に降りないと」



ﾄｯﾄｯﾄｯ←階段降りる音です(--;)


莉「あ！来た！」

「ごめんなさい。寝てしまいました。」

な「………」


ん？ななもりさんの様子がおかしい。なんかずっと黙ってる。


「ななもりさん？どうしました？」

な「え？あ、ごめん!!なんでもないよ!!夜ご飯作ってあるから食べてね！」

「そうですか。夜ご飯用意してくださりありがとうございます。」

な「なんでお礼言ってるのwもうAちゃんは俺達の家族みたいなもんだよ！」


家族…か…久しぶりに聞いたよ。家族なんて。私はね、家族が嫌いなんだよ。親にもね裏切られるから。私はあなた達の家族じゃない。


「私のことを家族って言ってくれてありがとうございます。」

な「うん！」


私は夜ご飯を食べ終わり部屋に行き寝る。(あ、ちゃんと風呂入ったからね？)









きっとあの人達には裏がある。









ねぇ、あんた達は何を企んでるの？









もう、これ以上苦しめないでよ。





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夢主は本当は口が悪いですが今は敬語なので口が悪くないです。タメになると口が悪くなるかも…？








明日も学校頑張るぞー( ˙-˙ )おー٩(´･ω･`)و

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