33話 ページ37
「Aっち!赤点なかったっスよー!」
テストが返ってきて涼くんはギリギリ赤点はなかった
「何で俺だけ赤点なんだよーー!!」
大輝さんは補習か
私が教えてあげたら赤点回避できるよはぁーと
「わあ、 赤司君凄いね! オール満点だなんて!」
美波の高い声の所為で征君の点数聞こえてるじゃん
けどオール満点ってチートだなっ!
「春田もいつもより頑張っていたから点数上がってるよ」
美波はにやけている口元を隠しているがバレバレだね。
征君ラブだもんね
________
_____
「赤点があった奴は補習だ。じゃ、解散」
放課後
先生の言葉で大輝くんの顔が青かったのがわかった
「A!帰ろー!」
今日は部活が無いから早く帰れる
けど、 今日も帰りが遅くなるな……
「ごめんねさつき。私征君に用事あるから先に帰ってて。 多分遅くなると思うし……」
一応さつきには敬語で喋ってないからね……!
「そっか、 じゃあまた明日ね!」
さつきに手を振った
さてと、征君引き止めますか……
「征君! あの、 屋上来てもらえますか?」
美波が隣にいたからめんどくさい
絶対ついてくるよね…
「わ、 私もついて行っていい?」
「春田。 悪いが先に帰っていてくれ」
美波の顔がやばかった
「征君、話って言うのはね。私と付き合って欲しいんです」
何故敬語かって?だって、美波がそこに隠れてるし
しかも告白した理由は遊び半分です
「……いいだろう」
征君も美波が後ろにいること知ってるだろうに
「じゃあ、征君こっち来てください」
私は征君を引っ張り屋上を出た
美波が邪魔だったしね
491人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
*ふあ*(プロフ) - 蓮水さん» ありがとうございます!更新ずっと待ってます! (2017年1月17日 15時) (レス) id: 6669d3d3b7 (このIDを非表示/違反報告)
蓮水(プロフ) - *ふあ*さん» コメントありがとうございます!い、一番最初からのファン!?ありがとうございます!!泣きそうです……(T^T)パスワードについては一月下旬頃に外すかな?程度です!なるべく早く修正する予定なので出来上がったらまたよろしくお願いします! (2017年1月16日 20時) (レス) id: 252e670c7d (このIDを非表示/違反報告)
*ふあ*(プロフ) - えと、続編のパスワード式っていつごろ外していただけますか??一番最初からファンだったので...気になっちゃって(><)生意気いってすみませんっ(T^T) (2017年1月16日 19時) (レス) id: 6669d3d3b7 (このIDを非表示/違反報告)
蓮水(プロフ) - *ヤト*@IN率減少中さん» コメントありがとうございます!完璧18話非公開にしていました……教えて頂きありがとうございました^^*書き直す前はもう黒歴史でしたよ(苦笑)続編の方も書き直している途中なので期待していてください! (2017年1月16日 0時) (レス) id: 252e670c7d (このIDを非表示/違反報告)
*ヤト*@IN率減少中(プロフ) - すみません。18話が抜けてます。あと、すごく面白かったです!更新がんばってください! (2017年1月16日 0時) (レス) id: 2be78ac7b4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:蓮水 | 作成日時:2016年10月8日 18時