2話 ページ2
漢)Aこんな所にいたのかい。
この菓子うまいからAにあげようと思ってね。
主)貰えるんですか、父上。ありがとうございます。
主)ところで、頼まれてた仕事は終わったんですか？
漢)そんなことより茶を入れて、この菓子食べようじゃないか。
主)、、、お気持ちはありがたいですが、これとこれとこの仕事終わらせてからにしてください。
漢)えぇ〜、A。仕事するの〜。
主)はい、してください。
これとこれとこれ終わらせたら一緒にこのお菓子食べましょう。
漢)むぅ、、、じゃあやる。
Aは、飴と鞭の使い方が上手く他の部下達に感謝されていた
Aが来てから、羅漢の機嫌が良くなり、以前よりも仕事が捗るようになったからだ
漢)んー。終わったよ、A。今度こそは、一緒に菓子食べよう。
主)はいはい、今行きます。
Aと羅漢がのんびりティータイムをしていた。
その頃猫猫はというと、、、
とある場所にいた
そことは、後宮である
なぜ猫猫が花街ではなく、後宮にいるのか。
猫猫は、そばかすの刺青の染料を取るために外に出て、そのまま人ざらいにさらわれたのだ。
薬屋として生計が成り立っている猫猫的に、望んでもいない後宮暮らしになるのはきつかった
そして時が経ち、後宮にもなれてきた頃だった
今猫猫の前にいるのは、やたら剣呑な空気を纏う天女のような青年である
柔和な笑みの向こうに蠱毒のような禍々しい気を感じる
なぜ、こうなってしまったのか
少し時間を遡ろう
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皆さんお久しぶりです。試験やら何やらあって気づいたらめちゃくちゃ時間たってました。色々落ち着いてきたので、そろそろ真面目に更新していきます。
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氷雨(プロフ) - ユカリさん» 本当に遅くなってすみません。続き頑張ります。 (12月9日 23時) (
レス) id: c5153fd8fc (このIDを非表示/違反報告)
氷雨(プロフ) - Moonさん» めちゃくちゃ遅くなってすみません。更新再開していくので、よろしくお願いします(^^) (12月9日 23時) (レス) id: c5153fd8fc (このIDを非表示/違反報告)
Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️とても、続きが気になるのでよろしくお願いします。m(_ _)m (11月25日 11時) (レス) @page3 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
ユカリ(プロフ) - 続きを…お願いします…！ (10月17日 23時) (レス) id: 99bef8e01a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：淡雪 | 作成日時：2023年9月18日 0時
