同居人はＪ。 (ページ16)

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凄い光景ページ16

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「じゃ、お先に失礼しまーす」

「あ、A…橋本くんとはどーなったの？」

「別れた…じゃ、用事あるんで」

「お疲れさま…明日、詳しいこと聞くからね？」

私は嵐の楽屋へと向かった。

「失礼しまー…」

「アイバカ、っるさい‼」

うきゃー、ニノがキレてる‼

「お前はずーっと、口にガムテープでも貼っとけ‼一生喋るな‼」

「それは、ダメですっ‼」

「…びっくりしたぁ」

「じょーだんだって…」

「じょーだんにも程があります‼」

ガチャ

「ん？どーした？行くぞ？」

「あ、うん」

「じゃ、俺らも…
そのために俺が個室居酒屋手配したんだからな？」

櫻井くんが予約してくれたんだ。

さすが、なで肩くんだ。←そこ？

Ｊの車に皆が乗り込み、居酒屋へ向かう。

私はなぜか、大宮に挟まれてる。

この2人、癒されるんだよねぇ。

「んふ」

「てへっ」

ヤバい…ヤバ過ぎるー‼

居酒屋に着くと、すぐさま個室に案内される。

「皆はビールでいいよな？
あ、ビール5つとノンアル1つ…
あとは、テキトーにお摘み下さい」

「はい、かしこまりました」

でもさ、これ凄い光景だよね？

私の周りに嵐だよ？

ニノといちゃつく大野さんを邪魔する相葉さんは…無視されてる。

Ｊはスマホを弄ってる。

櫻井くんは…私を見つめて、ニヤッとした。