あいどる【あんスタ×アイカツ！】

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『うーん迷う、、
部活何にしよう…』



「宙月さんは部活にはいるんだ？」

「宙月も部活か。おれは空手部だな。」



守沢千秋と鬼龍紅郎が頭を悩ませるAに話しかける



『Aって呼んでよう、
名字ってなんか寂しい！友だちなのに！
守沢くんに関してはさん付けもっとやだ！！

ゲー研とか手芸部楽しそうだけどわたしスポーツ好きだし、、テニス、バスケ…


…やっぱ元からやってた弓道にしようかな』




「す、すまない！A…ちゃん」


「おう、Aって呼ぶぜ、
俺は好きに呼んでくれていい。」



「ていうかAあんたいいの〜？
売れっ子なんだし仕事多いのに部活なんかしてて。」

話を弾ませる3人に瀬名泉が話しかける。



『高校生の間お仕事減らしてもらったんだ〜
勉強はしたいし、アイドルと専属ファッション誌に絞ってるんだ〜』


「そんだけ仕事があって絞ってるなんて随分余裕なんじゃないのぉ」


『TVのしごと？お昼の番組とかバライティのレギュラーだと収録って毎週あるじゃない？

あーゆうのは学校に支障をきたすからそういうのは断ってるの。

あんまそういうの出ないと知名度も下がるしゲスト出演とかで出たりはするけどね。』



…






「有名なアイドルになれば仕事を選べるということだけわかった。」

「好きなことするためがんばろう。」




周りの生徒たちは宙月たちの話を聞いて
芸能界のしくみを少しだけ知った。

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