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一次試験
Aside
しばらく走ってると、後ろの方が騒がしい
？「おい、ガキ 汚ねーぞ
そりゃ反則じゃねーのかオイ！！」
？「何で？」
？「試験官はついて来いって言っただけだもんね」
そして、自己紹介が始まった。
それにしても、うるさい
イルミさんと走った方が退屈しなかつたかな
でも、話すの全部念文字もダルいし
かといってヒソカといると目立ちそうだし…
？「ねぇ！」
んー、試験官と話すのもありかな
？「ねぇー！君！！」
てか、会話ならもっと遠くでしろよ
トントン
『は？』
？「あ、やっと気づいてくれた！」
ぼくに言ってたのね
ｺﾞﾝ「俺はゴン。年が近いのかなと思って」
ｷﾙｱ「俺はキルア、こいつと同じ12歳」
なんか、後ろから殺気が…イルミさん？
キルア…白髪…あ、なるほど！
ｺﾞﾝ「君は？」
『ボクはA、年は18』
ｷﾙｱ「年上か」
ｸﾗ 「同じ年だな。私はクラピカだ」
ﾚｵ 「俺はレオリオ。ここにいるみんな10代とはな」
ｺﾞｷ ｸ「「えぇー！！」」
『(あれで10代か…フェイの方が下に見える)』
ゴンとキルアの誘いを断り、ダラダラと走っている
すると、クラピカとレオリオが動機についての話を始めた
興味がないから聞き流していたが…
ｸﾗ 「幻影旅団を必ず捕らえてみせる」
『！？ 』
緋の眼とか言ったな…
入ったばかりの時は修行ばっかりで仕事のことに関わってないから、加入前か初期。
まぁ、良いや。黙っとこ。
そのあと話を振られたが適当に流した。
そして、長いトンネルを抜けた。
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作者名：コウ | 作成日時：2017年7月21日 16時
