4話 ページ34
貴女side
「いやーありがとう、ためになった」
「いいよ、僕も楽しかったしね、それに何度も言ってるけどお礼だから」
「ホントに律儀なんだな、礼儀がちゃんとしてる人は好きだよ」
あ、ごめんジョージ、これは勘違いさせてしまうね
「え、えっ！！いやいやいやいや、いきなりすぎるよ！」
「落ち着けジョージ店内だぞ」
「あ、ごめん、てそういう問題じゃないよ！いや別に嫌なわけでもないけどいろいろとあれでしょ！」
「全然文章として成り立ってないぞ、そして素直すぎて逆に笑えてくるよ、まあ普通にジョージのことは好きだよ友達として」
「あ、ごめん取り乱して僕もAのことは好きだよ友達として」
「もうこんな時間だし帰ろうか」
「うわすごい語ってたね」
「だな、送っていくか？」
「それAの台詞じゃない」
あぁなんか、青春してる気がするよ私
翌日
「おはよう」
「おはよー、聞いたぞA、昨日吉祥寺とデートしてたらしいね」
「デートではないな」
「え！でも目撃証言によると吉祥寺がめっちゃ真っ赤になって椅子から思いっきり立ち上がってたんでしょ？」
あ、一部始終を見られていたんだな
何をしゃべったかは知らないようだし外から中の様子を見たら私たちが見えたのか
それにしても女子の情報網すごいな
「あれは私の口がすべったのと、僅かなすれ違いから生まれた結果だ」
「うーんあんまよくわかんないなー」
「それでいい」
「そ」
なんかいきなり素っ気なくなったこの人
「あ、そうそう聞いてよ！」
「彼氏でもできたか」
「正解！よくわかったね」
「顔に書いてあるよ」
「えーそうかな」
その嬉しそうな輝かしい笑顔priceless
「いやね、もう可愛くて可愛くて」
「年下？」
「ううん同い年だよ、はいこれ写真」
「可愛いな」
「でっしょー、私もやっとわかったんだよね男子が可愛いのはありだということにね」
「やっとわかったか」
「もうそこらのイケメンなんて眼中にない！」
「可愛いな葵、大切にしな」
「うん！」
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まゆ - 完結おめでとうございます(≧∀≦)面白かったです(≧∀≦)ヒロイン、カッコ良かったです(≧∀≦)キャラとのやりとりも、楽しかったです(≧∀≦)続編、読んでみたいです(≧∀≦)これからも、頑張って下さい(≧∀≦) (2018年4月22日 0時) (
レス) id: 5050a4539b (このIDを非表示/違反報告)
キョウコ(プロフ) - シュウさん» 改めてごめん幹比古。コメントありがとうございます！三校に居たときのふわふわした話になってしまいますが出来るところまで頑張ってみようと思います (2015年4月1日 15時) (レス) id: f02d71bd9a (このIDを非表示/違反報告)
シュウ - ミキの出番完全に取ってしまった＾＾；とりあえず、残り２０話だけでも書いていただけると嬉しいです。実は、僕、この作品にはまってしまって・・・・・・最後まで、楽しみに見ます！！頑張ってください＾＾ (2015年4月1日 14時) (レス) id: 152469b2e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キョウコ | 作成日時：2015年2月8日 14時
