21話 ページ22
貴女side
「そういえば、Aが魔法使ってるところって見たことないよね」
「そうですね、どうしてなんですかAさん」
どうしてと言われても特に理由はないんだが
「見せてほしいとも、見せる機会もなかったからな」
「「「あー」」」
「作戦会議はこれくらいでいいか？」
「明日のために私は早く寝るよ」
「おやすみー」
「ちゃんと休めよ」
「あぁ、おやすみ」
「「「(イケメンだ！！)」」」
翌日
ｶﾞﾁｬﾝ
「あ、ちょうど呼びに行こうと思ってたんだ」
「じゃあ行くか」
「よお！」
「レオか、行くぞ」
「おう、てか今回は特例を認められたから達也と俺とAが出れたわけだけどよ、達也が選ぶくらいだし、Aの実力ってどんなもんなんだ？」
「さあな」
「実戦経験はあるぞ」
待て達也、なぜおまえがそれを言う
「マジか！？いつだ」
「大亜連合の沖縄侵攻のとき、母さんと」
あの時の母さんはすごかった
いつもはドジっ子みたいな雰囲気を醸し出してるのに、いざ実戦となったら的確に、一発も外さずに当てていくから私もそれを見習って訓練してきたんだ
まるで精密機械、私はまだそれほどでもないがな
「はあー、すげえな、でも一二三なんて名前聞いたことねえけど」
「先代があまり人前に名前を出すのが好きな人じゃなかったらしい」
「変わった家だな」
「そうか？」
「かなりな」
いや達也には言われたくない、そもそもお前自体変わり者だろ
「あ、一応用意したが、Aは今日CAD使うか？」
「一応持っておこう」
「一応？」
「私はCADなしでも基本的に発動スピードは変わらないから、普段は付けないんだよ邪魔なだけだし」
そもそも今回はコードを入れるための機会が配布されるけど、使わないだろ(＝決勝までは全員戦闘不能にして勝利する自信)
あやっぱダメだ、決勝まで目立つなと言われてた
壁を使っても目立たないがあっちの方はちょっとな、いやはたから見ればすごく地味なんだが威力は絶大なんだよこれが
「すげえ」
「ありがとう」
「俺のと同じタイプでいいよな」
「あぁ、銃型の方がなにかと使いやすい」
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まゆ - 完結おめでとうございます(≧∀≦)面白かったです(≧∀≦)ヒロイン、カッコ良かったです(≧∀≦)キャラとのやりとりも、楽しかったです(≧∀≦)続編、読んでみたいです(≧∀≦)これからも、頑張って下さい(≧∀≦) (2018年4月22日 0時) (
レス) id: 5050a4539b (このIDを非表示/違反報告)
キョウコ(プロフ) - シュウさん» 改めてごめん幹比古。コメントありがとうございます！三校に居たときのふわふわした話になってしまいますが出来るところまで頑張ってみようと思います (2015年4月1日 15時) (レス) id: f02d71bd9a (このIDを非表示/違反報告)
シュウ - ミキの出番完全に取ってしまった＾＾；とりあえず、残り２０話だけでも書いていただけると嬉しいです。実は、僕、この作品にはまってしまって・・・・・・最後まで、楽しみに見ます！！頑張ってください＾＾ (2015年4月1日 14時) (レス) id: 152469b2e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キョウコ | 作成日時：2015年2月8日 14時
