14話 ページ15
九校戦三日目
貴女side
バトル・ボード準決勝です
ﾋﾟ
ﾊﾟｧﾝ!!
うん、さすが海の七校だ、渡辺先輩についてきている
「あ、」
様子がおかしい、バランスを崩しているし制御できていないような
加速？減速しないといけないはずだろ
オーバースピード！？
「「「キャーーーーーーー！！！！」」」
今のは妨害行為だ、反則だろ確実に
いや、今は先輩の体が優先事項
「先輩、渡辺先輩聞こえますか！」
ダメだ返事がない
「A、どうだ」
「返事がない、骨折もしているとみられる」
「とりあえずくっ付けないといけない」
そこは専門の方に任せておくか
「運ばないとな」
「いや達也はダメだ、いろいろとダメだ」
「何でだ？」
この変なとこ鈍感め、お前はもっと色恋沙汰で鋭くなってもいいと思うんだが
「とりあえず私が運ぶ、普通に持ち上げられるから気にするな、達也は皆のところに戻ってくれ」
「わかった」
病院にて
「七草先輩も来たんですね」
「えぇ、私はこのチームのリーダーですから」
「そうですね」
頼もしい人だ
数時間後
「ん」
あ、今動いた
「起きましたね」
「摩利、私たちがだれかわかる？」
「何を言ってるんだ、いっ」
「寝ててください、折れてますから、今は魔法でつけていますが安静にしてないと動けなくなります、じっとしててください」
「一二三さん、そんな一気に言わなくても」
すいません、ちょっと私もあせっているようです
「どれくらいで治る？」
「全治一週間、一日寝てれば日常動作に支障はないわ」
「……」
「ミラージ・バットは棄権ね」
「すみません」
「なんで一二三が謝るんだよ」
「いや、あの場所にいた私なら二人が衝突する前に止められたはずですから」
適切な状況判断ができないところが私の欠けているところだと自覚している
実力や力があってもどんな行動をすればいいのか判断できない
「とりあえず、今日は寝ててください、私は先に戻ります」
「えぇ」
「あぁそれと一二三、お前が責任を感じることはないよ」
「ありがとうございます」
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まゆ - 完結おめでとうございます(≧∀≦)面白かったです(≧∀≦)ヒロイン、カッコ良かったです(≧∀≦)キャラとのやりとりも、楽しかったです(≧∀≦)続編、読んでみたいです(≧∀≦)これからも、頑張って下さい(≧∀≦) (2018年4月22日 0時) (
レス) id: 5050a4539b (このIDを非表示/違反報告)
キョウコ(プロフ) - シュウさん» 改めてごめん幹比古。コメントありがとうございます！三校に居たときのふわふわした話になってしまいますが出来るところまで頑張ってみようと思います (2015年4月1日 15時) (レス) id: f02d71bd9a (このIDを非表示/違反報告)
シュウ - ミキの出番完全に取ってしまった＾＾；とりあえず、残り２０話だけでも書いていただけると嬉しいです。実は、僕、この作品にはまってしまって・・・・・・最後まで、楽しみに見ます！！頑張ってください＾＾ (2015年4月1日 14時) (レス) id: 152469b2e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キョウコ | 作成日時：2015年2月8日 14時
