検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:28,876 hit

楽しい時間はそう長く続くものではない。 ページ8

ワイワイガヤガヤ

夕食タイムが始まろうとしていた。なぜか今日は騒がしい。

土方「うるせえ!静かにしろ!」

ワイワイギャーギャー

…さらに煩くなった。銀時は隊士に囲まれ、他の隊士はAの手料理…夕食を待っている。主に後者の内容で騒ぐ者が多い。

ガラガラ

A「あ、あの、夕食できたので食べて下さい」

Aが台所から顔を覗かせ言った。カレーの匂いが流れ込む。瞬間に、

「「「うおぉぉぉぉぉぉ!」」」

隊士達が物凄いスピードでAの所へと向かう。ヒッ…とAが怯むが、差し出される皿の数々に何とかご飯とカレーを入れていく。やっと最後に近藤、土方、総悟、銀時のも入れ終わると少し騒ぎは落ち着いた。Aも自分のを入れて顔見知りの多い総悟達の所に行って座る。

「「「いただきます!」」」

綺麗に揃った挨拶をして、皆がガツガツ食べ始める。Aもそれを見て食べ始めた。あちこちから美味いだのおかわりだの結婚したいだの勝手な声が聞こえてくる。

銀時「A料理上手だったんだな。アイツらにも食わせてやりたかったぜ」

総悟「本当ですねィ。うちの飯事情はしばらく安泰でさァ」

近藤「俺の目に狂いはなかったな!明日からも頼むぞ、A!」

Aはホッとした。明日からも頑張ろう、Aがそう決心したその時。悲劇は起こった。

ブチュブチュ…

あれ?何の音だ?

そう思い、辺りを見回す。いつの間にかシンとした隊士達がこっちを見ている。その顔は青ざめていた。

え?私?…いや、違う。皆が見てるのは…

そして視線を向けた。そこには、Aの初料理の上に、真顔で黄色い物体をかける土方の姿があったのだった…





どうも*kuro*です!テスト終わって母親からスマホ取り戻しました!どちらかというと奪ったに近いんですけど… 怒られる…(((;°▽°))
まぁそれはおいといて、長い間更新できずにすみませんでした!Part.1の方もこちらの方もお気に入り登録して下さった方、評価して下さった方がいてとても嬉しかったです!ありがとうございます!少し不安だったんです。これを機に見て下さる方が0になっちゃうんじゃないかって。でも、むしろ反対の事が起こってて感動して泣いちゃいました。というか、文章打ちながらも泣いてました。…嘘です、今も泣いてます…これからテスト結果でも泣かないといけないのに…もってくれ、私の涙腺よ…
そんなこんなで、これからも頑張るのでよろしくお願い致します!

人は皆、何かのきっかけで変わることができる。→←お知らせと謝罪



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
43人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:*kuro* | 作成日時:2019年6月9日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。