story99 ページ9
あのあと、帰る方はべつだから、駅まで行って一郎君と別れた
お互いちょっと照れくさくて、あんまり話さなかったけど
別に居心地は、悪くなかったことだけは印象に残ってる
夜のシンジュクは、まだまだ明るい
仕事終わりの人も遊んでる人もいる
うーん、相変わらず賑やかなところだな
「すいません」
「はい?」
今日はやけに声をかけられる日だな……
と思いながら、振り向くとマスクをつけている若い女の人
「このあたりに病院ってありますか?」
「病院?」
そして、思い浮かんだ寂雷さんのいる病院
あそこならここから近いよね
「私、最近ここに来たばかりで……
携帯見てもいまいちわからないし……」
あー、その気持ちよくわかるわー
なんてつい同情してしまう
口で説明してもいまいちわからないし
「よかったら、案内しましょうか?」
「すいません、お願いします」
女の人と話しながら、寂雷さんのいる病院へと向かった
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山吹美咲(プロフ) - カマさんさん» わかりました!書かせていただきます! (2018年8月8日 18時) (レス) id: 5095a9f0f0 (このIDを非表示/違反報告)
カマさん(プロフ) - よろしくお願いします! (2018年8月8日 17時) (レス) id: 2ac66c2259 (このIDを非表示/違反報告)
カマさん(プロフ) - 全然大丈夫です!むしろありがとうございます! (2018年8月8日 17時) (レス) id: 2ac66c2259 (このIDを非表示/違反報告)
山吹美咲(プロフ) - カマさんさん» それでも大丈夫なら書かせていただきます! (2018年8月7日 7時) (レス) id: 5095a9f0f0 (このIDを非表示/違反報告)
山吹美咲(プロフ) - カマさんさん» 記載した通り、書きにくく感じるときがあるので(寂雷は特に口調の問題で...)文量が少ないかもしれませんが、大丈夫ですか? (2018年8月7日 7時) (レス) id: 5095a9f0f0 (このIDを非表示/違反報告)
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