【ヒプノシスマイク】ちょっと落ち着きません？part4

story120 ページ34

｢まだ4日しかたってないのか……｣




仕事が休みになって４日目


今日はバイトの方が夜のため、かなり時間に余裕がある




なぜか今日6時前といういつもより早い時間に目が覚めてしまったため


余計に時間が余っている






｢なんで今日に限ってこんな早起きなんだろ……｣






二度寝する気にもなれなくて、部屋の掃除も終わり

なんとなく部屋をウロウロ



でも、こんなことしてても時間の無駄だしな……




掃除のおかげで現在の時刻10時すぎ






｢どっか出かけようかな……｣






昨日は、シブヤ行ったし



一昨日は、ヨコハマ行ったし……







｢イケブクロでも行こうかな……｣






特に用があるわけでもないけど、とりあえず適当にブラブラ歩いてれば何かあるかもしれない




そう思い、イケブクロへ






シンジュクとはまた違う賑やかさがある



まあ、個性なんて場所それぞれだし






｢え、A？｣

｢え？｣







名前を呼ばれた気がして振り向くと、二郎くんの姿





｢あれ？
また会ったね｣

｢Aは何しにイケブクロに？｣

｢特に用っていう用はないんだけど
ちょっと暇で……｣

｢んじゃ、俺が案内してやるよ｣

｢え、本当？｣





せっかくだから、案内してもらおう


この前の理鶯さんのときといい、案内してもらえて助かるな……

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