めんどくさいので嫌です。 (ページ3)

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『記念すべき第1話ー。はい拍手。ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ』ゆず「テンション低いな。」ページ3

夢主→『』その他→名前「」

　てな感じでやっていきまっす。
　できるだけ読みやすいように気をつけて書くので、楽しんでもらえると嬉しいです😁

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現在、朝の6時。

ゲシッ

『ぐっ…』

「………何でこんなとこで寝てやがる。」

『忘れた。』←リビングの入口で倒れてた

よいしょ……………体が持ち上がらない。

『早くその重いあんよをどけてくれないか。』

「あ？」

やっべ。

『その私の上に乗っている足を下ろして下さいお兄様。』

そろそろ死ぬなー。

兄「元々ここで寝てたお前が悪いんだろうが。」

『不可抗力だー。』

母「Aー！コントしてないで早く学校に行きなさーい！」

『行ってきたくないけど行ってきまーす。』

それにしても、朝から妹を踏む兄ってなに。誰得でもないんだけど。

………あんなんだから彼女できないんだ。

ゆずちんに会いたいなー。

「あ、おはよー」

『………はよ。じゃあねー』

何でゆずちんじゃないの。

柳「ちょっとちょっとー、なんで会って早々わかれようとするの。」

『ゆずちんじゃなかったから。』

だから今君に用はない。

柳「お前川口のこと大好きだな。」

『そーだねー。』

ん？

『校門、何か騒がしい。』

柳「えーどうせあれだろ？柏木のやつ。」

なるほど。王子様が御光臨なさったのか。

では見つからぬうちに…

柏木「あ、Aー！一緒に教室いかなーい？」

『行かん。』

誰がそんなめんどくさいことするか。わざわざ女子に目を付けられに行くようなもんじゃん。

柏木「まあまあそんな冷たいこと言わずに！じゃあねーみんな。」

モブ「えー！もっと喋りたかったー！」

モブ「ねぇーもうちょいしゃべろぉよ～！」

柏木「う～ん……(汗)…ごめんね！」

グイッ

『え"っーと、じゃあ…』

ガシッ

柳「うおっ？っておいA！巻き込むな！」

いやー

『ごめんねー。』

柳「棒読みじゃねぇか。」

『建前だからねー。』

とりあえず…

『柏木、止まれ。そして手を離せ。』

現役運動部男子の走りについていけるほど、足も速くなければ、体力も無いんだよ。こちとら写真部なんでね。

『死ぬ。』