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フォークも入ってるよって渡されて、口に運ぶと、

『ん!おいしい!!』



「良かった〜」

一口だけちょうだいって言う涼太に

すくって口に入れてあげ、

残りを食べてたら

後ろから、頬や首筋にキスをしてきて…


気にせずにしたいようにさせてたら、

着てたパーカーの裾から手が侵入……


項や耳にもキスしながら、始めようとするけど……。


『まだ…食べ終わってないのに………』


「だって……

A……超いい匂いするんだもん………」


『だもん……って……。

手が冷たいんですけど……?』


「直ぐにあったかくなるよ?」


『涼太……結構むっつり…?』


「違うでしょ……

Aにはオープンだと思うけど?」

ってクスクス言いながら膨らみに直接触るから、

我慢したくても甘い声が漏れる。


「いい声………」

満足そうな声が耳元でして、

ゾクゾクする。



「Aは、ケーキ食べときなよ……

俺は、Aを食べます……


昨日から…ずっと我慢してたんで」


そう言って頬にキスをして

けどすぐに


「あかん………冬は肌が出てるとこが少ない……」

ってブツブツ言って、

私からフォークを奪うと

ケーキを置いてるローテーブルに置いた。

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作者名:ひな | 作成日時:2022年11月11日 18時

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