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第二十六話 ページ27

出「よー京介。先輩が助太刀してやるぜ。泣いて感謝しろよ」

烏「泣きはしないですけど感謝しますよ。C級を基地まで逃がします。迅さんの指示です。敵を引きつけてください」

緑「迅さん!?」

伊「集中しようね駿」

出「了解。アステロイド。そーらこっちだ!ついてこい!」

伊「これ倒してもいいの?」

烏「そっちの方がありがたいです」

伊「了解。幻踊孤月蛇の呼吸 肆の型 頸蛇双生(俺のとこに新型が集中しないようにしてるな。9体を四人で止めるのは厳しそうだ)」

烏「気を抜くな修!まだ数で負けてる!4人が足止めしてくれても何匹かは抜けてくるぞ!」

夏「こっちにもきた!んにゃろっ‼︎あたんないしもー!」

三「戦っちゃダメだ!にげるんだ!」

雨「修くん私のトリオンを使って!」

ートリガー臨時接続ー

三「……!狙うぞ千佳‼︎アステロイド!」

夏「でかっ!」

出「うおっ⁉︎なんだこりゃあ⁉︎」

_______
ミ「ラービット全壊………!計測器がエラーを起こしました……!」

ハ「期待以上だな。窓を開けてくれミラ。出るつもりはなかったが……「金の雛鳥」は俺が捕らえよう」
_______

伊「千佳ちゃんってトリオン量すごいんだね〜」

出「通常弾+通常弾 徹甲弾」

三「(動きが止まった!)今だ!」

ドドドドドドン

出「おいメガネくんお前何もんだ?トリオン量半端ねーな」

三「玉狛支部の三雲修です。こっちは同じ玉狛の雨取千佳と本部所属の夏目さん。さっきのは僕のトリオンじゃなくて千佳のトリオンを僕のトリガーで撃っただけです」

出「あまとりちか……?「玉狛のトリオン怪獣」か!俺は出水俺らで新型片付けようぜ撤退戦のつもりだったけどうまくやりゃ全部殺せそうだ」

伊「え、女子にその言い方はひどいと思うよ?」

三「はい!」

伊「無視かよ」

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作者名:くさったたまご | 作成日時:2022年9月5日 6時

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